■2024.02.26 週刊ベースボールONLINE
【#首脳陣に聞く】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) February 26, 2024
中日・井上一樹(二軍監督)
「育成重視だけど勝利にもこだわる。負け慣れした意識を変えていかないと」#井上一樹 #中日ドラゴンズ #dragonshttps://t.co/r96wBTisXb
■2024.03.26 週刊ベースボールONLINE
【首脳陣に聞く】中日・井上一樹(二軍監督)「育成重視だけど勝利にもこだわる。負け慣れした意識を変えていかないと」
自分の中で阪神での3年間というのはイレギュラーなんです。ドラゴンズ以外のユニフォームを着るなんてことは考えたこともなかったし、ドラゴンズ愛を貫いてドラゴンズ一筋というのが自分の強みだという自負もありましたから。それが矢野監督の1年目(19年)の夏場くらいだったかな、「大阪に来てくれんか、力を貸してくれんか」と言われて。矢野さんは先輩ですけど、現役時代からよくつるんでいましたし、ずっと連絡を取り合っていた仲。それでも僕の中ではなかった話でしたが、これからの野球人生、名古屋だけしか知らないというのは果たしてどうなのか、他球団で学ぶこともプラスではないのか、そして何より矢野監督の熱心な誘いもあって、最後は決断しました。今でも当時指導した阪神の選手たちは気になるし、かわいいですよ。阪神での3年間は指導者として視野を広げられたし、野球人としても貴重な3年間でした。
立浪監督には昔から公私ともどもお世話になってきて、今年は3年目で勝負の年ということで「戻って来い」という感じでしたね。若手を見てもらいたいということで二軍監督を要請され、「やらせていただきます」と快諾しました。2年連続最下位という現状は気になっていましたし、自分も立浪監督の力になりたいという思いは強かったですから。最初はヘッドコーチと言われるのかなと。誰もが一目置く存在の中でも、自分は監督に突っ込んで話せるという気持ちも持っていますから。でも若手を指導するのは自分でも性に合っていると思いますし、気心知れた落合さん(英二、投手兼育成コーチ)もいますからね。
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中日・立浪和義監督「自分も契約期間がある中で、もし長く続けば、また一緒にやりたいなという気持ち」「リフレッシュ期間に入りました」 井上一樹さんは将来的な中日ヘッドコーチ候補!?
中日・立浪和義監督が「そんなことまでやっていたの!?(笑) 凄いね! 欲しいなぁ!」と語った井上一樹さんのヘッドコーチとしての仕事
井上一樹さんが語りました。