■2024.02.20 中日スポーツ
[ドラニュース]【中日キャンプ対談】辻本倫太郎「記憶にあります」”アライバ”継承へ荒木雅博さんから「走攻守」学ぶ#ドラゴンズhttps://t.co/T61uWJ2Ii5
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■2024.02.20 中日スポーツ
【中日キャンプ対談】辻本倫太郎「記憶にあります」”アライバ”継承へ荒木雅博さんから「走攻守」学ぶ
荒木「課題は?」
辻本「走攻守全部なんですけど、守備では確実性というところをずっとテーマにしていて、普通のプレーを普通にするのが自分の課題だと思っています」
荒木「はっきり言って、めちゃめちゃスピードがあるんですよね。だから確実性も確かについていかないといけないんだけど、自分の思い通りに動いて、スピードのまま動いてやっていく中で(欠点を)そぎ落としていったほうがいいと思う。自分に必要なものは1年や2年でつくものじゃないから、ただ、ガムシャラにやってる姿というのはずっと続けていけばいい。守備でこれだけはやめたいな、というのはありますか?」
辻本「今の自分はグラブが大きく、動きすぎてるところがあると思っていて、自分の体の中でグラブを使いたい、というのが課題です。グラブの動きが大きいんです」
荒木さんはグラブをつけて構えるように、両足の間に左手を置いた
荒木「手って、ここに置いていたら手を使わなくていいんですよ。これに足を合わせていけばいいだけ。練習でいろんなところで手を使っていたら、試合でイレギュラーとかハーフバウンドになった時、使いようがない。だから基本のこの形は確実につくっておいて、練習では確実にそこへ(打球を)入れるようにしておく。ノックでしっかりと正面に入って、しっかりとしたバウンドで捕る。足を使うことを意識してやっていくと変わっていくかなと思います」
―昔、名二塁手だった高木守道さん(元中日監督)は、三塁手が一塁へ悪送球した球をノーバウンドで捕れるようにカバーしていたそうだ。荒木さんも2度経験がある
辻本「(驚いて)そういうプレーは見たことないです」
荒木「ただカバリングをしていたというのではなく、自分の野球人生のためにも脚を強くしようと続けたんです。内野ゴロで一日に何本かダッシュをして鍛えていたから、たぶん現役で長くできたと思います。多くのお客さんの前で、全力でスピードを出すってことがどれだけ大きいか。だから、私は平凡な内野ゴロを打っても(力を)抜くことはなかった。自分が長くやろうとするところを助けてくれるものが、いっぱい落ちてる。それはもう自分の工夫次第です」
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守備での課題を語りました。