■2024.02.15 NHKニュース
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— NHK名古屋 (@nhk_chubu) February 15, 2024
弱い #ドラゴンズ に終止符を!#柳裕也 選手会長の覚悟を聞きました
\#北谷町 キャンプ地でトレーニング中
調整の段階を少しずつ上げています
チームのまとめ役としての自覚を
語ってくれました
柳投手の特集記事はこちらから👇 https://t.co/t6SW3wM3hw
■2024.02.15 NHKニュース
柳裕也 中日ドラゴンズ 選手会長として優勝を何としても
勝ち運に見放された昨シーズンの序盤
プロ7年目で迎えた2023年のシーズンは、柳投手にとって歯がゆい1年になった。開幕から先発した7試合で勝ち星なし。好投しても打線の援護に恵まれない時期が長く続いたのだ。シーズン初勝利をあげたのは、開幕から約2か月が経過した5月26日だった。
柳裕也投手
最後までどんなことがあっても毎週マウンドに立ち続けることをずっと自分の中心に置いていました。ローテーションを守り切ってシーズンを全うする、そこにプライド持ってやっていました。
苦境脱出の切り札がフォークボール
調子が落ちた去年の夏場。柳投手は苦しい状況を抜け出そうと、フォークボールを持ち球に加えることを決めた。そして習得のためチーム内のピッチャー全員に握り方を聞いて回ったという。一番しっくりきたのが4年目の21歳、高橋宏斗投手の握り方だった。
高橋投手が投げるのはフォークボールより握りが浅いスプリット。柳投手は高校時代に人差し指をけがした影響で、ボールを深く挟めない事情もあった。
柳裕也投手
いろんな感覚と照らし合わせました。高橋投手は21歳とまだまだ若いですけど、ポテンシャルがあり、試合で圧倒的なピッチングをする時があります。そういうピッチャーの握り方はすごく参考になりました。
フォークボール効果で圧倒的な投球
フォークボールを投げ始めた去年夏以降の試合で柳投手は進化した姿を見せた。本拠地で行われた8月13日の広島戦では9回を投げてノーヒットに抑える快投。この試合も打線が沈黙したため、勝ち投手にはなれなかったが、最終登板となった9月24日の阪神戦までの7試合をすべて2点以内に抑えた。この間の防御率は1点台。シーズンを通しての成績は4勝11敗と大きく負け越したが、防御率は2点44でリーグ6位とローテーション投手として十分な成績を残したのだ。
キャンプでフォークボールに磨きかける
柳投手はキャンプの第1クールと第2クールでブルペンに計3回入った。投げたのはすべてストレート。キャンプ序盤はフォームを固める時期と考えたからだ。そして第3クール初日となった2月11日の4回目のブルペンでフォークボールを含めた変化球を初めて投げた。投球練習後、柳投手は「まだまだへぼいです」と話し、これから精度を高めていく考えを示した。
柳裕也投手
(フォークボールについては)どう投げたからどう落ちたとか理屈というか、深みがあるようにしたいですね。自分で自信を持って投げられる球になるぐらいまでにいきたい。
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中日・柳裕也投手のブルペン投球中、小笠原慎之介投手が打席に入って球を見る → その後、「どうでした?」と聞くと…
井戸田潤さん「奥さんね、下に絨毯があったけど転がっていなかったからね」 中日・柳裕也投手の妻にバッタリ出会ったことを明かす
柳投手が語りました。