中日・三好大倫の打撃を見た荒木雅博さんは…

■2024.02.18 中日スポーツ

【荒木雅博チェック】「スピードに乗るのが早い」中日育成新人・尾田剛樹を高評価 三好大倫は「近本のよう」打撃面で成長認める


　「7番・中堅」でスタメン起用された三好は2回に奥川から144キロの直球をライナーで中前へはじき返し、5回には大西の146キロ直球を中前へゴロで打ち返すなど、3打数2安打と結果を残した。

　その三好について、荒木さんは「うまくタイミングを取れています」と打撃の成長を認める。三好は打撃フォームを改造中だが「昨年までよりも、バットのヘッドを投手側へ倒して構え、そこからいったん頭の後ろにヘッドを入れてから体を回すことで、素直にヘッドが出ている。阪神の近本のような構えですね」と阪神のリードオフマンと似ていると説明した。

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中日・片岡篤史ヘッドコーチ「今年の三好は違うな」

「阪神の近本のような構えですね」と語ります。

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