■2024.02.18 中日スポーツ
[ドラニュース]中日・根尾昂、『今中カーブ』に手応え 開幕ローテ争い「『絶対に負けない』って気持ちで投げる」#ドラゴンズhttps://t.co/lIf9g4EbBV
— 中日スポーツ (@chuspo) February 17, 2024
■2024.02.18 中日スポーツ
中日・根尾昂、『今中カーブ』に手応え 開幕ローテ争い「『絶対に負けない』って気持ちで投げる」
全く危なげなかった。初回。先頭の梶原を外角への直球で左邪飛、続く林をフォークで一ゴロに仕留めると、3番・蝦名にはカウント1―1から真ん中に110キロのカーブ。体勢を崩しての二ゴロに打ち取り、勢いは一気に加速した。最速は143キロだったが、手元で微妙に動く真っすぐでバットの芯を外す。リズムよく投げ込み、打者9人を29球で料理。「今年の1戦目だったので初回、初球を大事にした。いろいろ試して、収穫もあった」と汗を拭った。
根尾が挙げた収穫の一つがカーブだ。3球投じて全てストライク。カウント球として機能した。11日、今中臨時コーチに自ら歩みよって指導を仰ぐと、大阪桐蔭高の先輩からの「カーブこそフォロースルーを大きく」の言葉を意識して、理想の放物線を試行錯誤してきた。母校の後輩が投じた3球に今中臨時コーチは「いい抜け球もあった。自分のものにしていってくれれば」とうなずく。
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中日・根尾昂投手「全球種もっともっと精度を上げないといけないかな」
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「いい抜け球もあった」と語りました。