■2024.02.15 中日スポーツ
[ドラニュース]【中日キャンプ対談】松山晋也がプロ入り前から学んでいた岩瀬仁紀さんの鉄腕理論「動画を見たとき『あっ、これ同じ』と」#ドラゴンズhttps://t.co/iUkPlnIVTe
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〔ちょい見せトーチュウ2/15〕1~2面
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侍ジャパンに選出された松山と岩瀬仁紀さんのロング対談。プロ入り前から岩瀬さんの理論を学んでいたという。#中日ドラゴンズ #岩瀬仁紀 #松山晋也
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■2024.02.15 中日スポーツ
【中日キャンプ対談】松山晋也がプロ入り前から学んでいた岩瀬仁紀さんの鉄腕理論「動画を見たとき『あっ、これ同じ』と」
松山「聞きたいことをノートに書いてきたんですけど、3ついいですか。1つ目はマウンド上での心構えはどういう意識でやっていましたか?」
岩瀬「マウンドは反省するところじゃない。自分の中では絶対に四球は出したくないし、四球とホームランはなしだった。でも、四球を出してしまう。そのことをマウンド上で後悔してもしょうがないから、そこだけは切り替えて。やってはいけないを持っているんだけど、それはあくまでもマウンドにいないときの話であって」
松山「マウンド上ではプラス思考というか…」
岩瀬「切り替えないと駄目。マウンド上でのタラレバは戻って来ないから。何々してしまった、何々しておけば…は終わってからの話。反省は後から」
松山「2つ目が、どこから気持ちを入れていたのか。試合の何回くらいから、1回目(肩を)つくってからなのか、それとも(マウンドへ)行く前なのか」
岩瀬「1回目つくるときに、試合の展開で今日は出番がありそうだなというときは力を入れる。今日はないなというときは何か自分の課題にしているところとかを試していた。オレなんか、いかに集中せずにコントロールできるかって考えていた。集中してできるのは当たり前だから、集中しないでもできるようになりたいって思っていたから」
松山「行くよと最後に呼ばれるときはもうマックスに近い状態ですか」
岩瀬「2回目のつくりはもうある程度力は入れて投げる。それでも、全力では投げない。全力で投げたらもったいない」
松山「3つ目が打者に対する考え方なんですけれども、いい打者が来ても見下すじゃないけど、『オレの球、打てないっしょ』みたいな感覚でいくのか。それとも、『ここ投げちゃいけないよな』とか…」
岩瀬「投げちゃいけないは投げちゃう。ここに投げておけば大丈夫、っていうふうに思うのが一番大事。金本知憲さんのようなすごい打者と対戦していても、インサイドにきっちり投げておけば大丈夫というふうにカウントを稼いで、最後は外にスライダーを投げればと思っていたから」
松山「『普通に投げときゃ打たれないっしょ』くらいの感覚で投げた方がいいんですか」
岩瀬「そう。それでやられたら、それから考えればいい。相手がすごいのか、ただ自分がミスしたのか。それは後からの反省」
松山「駄目、駄目っていうのはよくない」
岩瀬「駄目ではなくて自分の中で仕切りをつくる。ここからこっちだよっていうふうに導いていかないといけない。とにかくマウンド上というのは何かと不安がすぐ迫ってくるから、その不安との闘い。不安に打ち勝ってやっと初めて打者と対戦できる。そう思っているくらいでちょうどいい」
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岩瀬仁紀さんへ質問です。