レジェンド・岩瀬仁紀さん、圧巻の投球を見せていた中日・梅津晃大に“注文”を付けたのは1点のみ

■2024.02.13 中日スポーツ

【岩瀬仁紀のキャンプチェック】中日・梅津晃大は「投げっぷりがいい」　注文は一点のみ「どう減らしていくか」


　シート打撃を視察した岩瀬仁紀さん（中日スポーツ評論家）が「投げっぷりがいい」とうなずいていたのが梅津晃大投手（27）だ。打者10人に対してヒットは岡林の内野安打1本だけだった。

　注文を付けたのは一点のみ。「ノー感じなボールをどう減らしていくか」。この日も抜けた球がいくつかあった。

　試合になれば「その1球が、のちのちに響く1球になっていく」という。「ノー感じなボールはただの無駄なボール」。配球の中で意味があって投げたボールではないから、ただ球数が増えるだけになる。

　「自分の感覚の中で」原因を探り当て、修正することができるか。そして何より「まずはケガをしないこと」と岩瀬さん。梅津が一年間元気でいることは大きな戦力アップになる。

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岩瀬仁紀さんが語ります。

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