中日・松山晋也、“球速”について…

■2024.02.05 中日スポーツ

中日・松山、キャンプの第1クール最終日に打撃投手で最速149キロ「10割の力を出せた」すでに全開モード


　育成選手だった1年前のキャンプは実戦で最速147キロを計測したが、今年は打撃投手ですでに149キロ。「力を付ける」をテーマにオフから取り組んできた、跳ぶ、走る、重りを持つなどの地道な基礎トレーニングの積み重ねが実を結んでいる証しだ。ウエートも質も進化しているが、最速160キロを目指す本人にとっては発達途上。「まだまだここから。出力を上げていきたい。9割の力で155キロを出すのを目標にしていきたいです」と生命線磨きに余念がない。「スピードがあると被打率は低くなりますし、簡単に抑えられる要因につながると思う。スピードには若いうちからこだわっていきたい」と勢いはガンガンだ。

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スピードへのこだわりを語りました。

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