■2024.01.29 スポニチアネックス
中日・ディカーソン 「奥の手」両打ちいける!左の長距離砲は昨季右打席で二塁打「機会があれば」披露も― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/tCqI4FMcGI
— スポニチ野球記者’24 (@SponichiYakyu) January 29, 2024
■2024.01.29 スポニチアネックス
中日・ディカーソン 「奥の手」両打ちいける!左の長距離砲は昨季右打席で二塁打「機会があれば」披露も
竜の新助っ人は、「奥の手」を隠し持っていた。中日のアレックス・ディカーソン外野手(33=米独立・ロングアイランド)が28日、来日後初練習だった前日に続き、ナゴヤ球場室内で自主トレ。左投げ左打ちながら、右打席でのティー打撃でも力強いスイングを見せ、昨季も右打席で二塁打した驚きの事実を明かした。
「子供の頃から両打ちだったんだけど、腰を痛めてやらなくなった。ただ、去年の独立リーグで、ナックルボーラーを相手に大学生以来の右打席に1回だけ立って、二塁打を打ったんだ。もし何か機会があれば、右でもと思っているよ」
21年にはジャイアンツでシーズン13本塁打を放つなど、メジャー通算40本塁打の左の長距離砲。野球を始めた時はスイッチヒッターだった。高校時代の故障の影響で右打ちは封印したが、大学時代も数打席、経験があるという。
自主トレでは日本での大先輩・ビシエドらとともに汗を流し「これまでより少し早めに打つ練習も始めた。日本とアメリカの違いだけじゃなく、年齢を重ねて練習も増やさないといけないから」と意欲満々。セ・リーグには阪神・伊藤将、大竹、広島・床田、DeNA・東ら難敵左腕も多く、ここぞの場面で「幻の右」が繰り出されるかもしれない。
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中日新助っ人・ディカーソン「彼はいい選手で、ナイスガイだ」
中日新助っ人・ディカーソン「施設は素晴らしいと思いました。特に…」
もともとは両打ちのようです。