中日・山井大介コーチ、1年前の2023年新人合同自主トレで、ある投手の姿を見て本音がポロッと…「俺らは彼をどう教えていくべきか」

■2024.01.11 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

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— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) January 11, 2024

…

（中日ドラゴンズ新人合同自主トレの話題）

宮部アナ：
1年前、松山投手は育成でやってきたんだなということを思い出していましたら、

もう1つ思ったのが、その視察をしていた時に、

同じく投手コーチの山井大介コーチが1年前に、

まだビブス、自主トレ中の松山投手の姿を見て、

　山井コーチ：
　俺らは彼をどう教えていくべきか。

ということを思わず本音がポロッと出ていたんですね。

「どう教えていくべきか」というのは2つ、あの時は意味があったというのをハッキリ覚えているんですが、

まず規格外のサイズ、188センチ92キロの公称ですが、もっとゴツく見えますよね。

マウンド姿もそうですし、あの目つきですし、

その規格外の選手をどう教えていくべきかということと、

あと、ユニフォームを着る練習になってだんだん分かっていったのが、

独特のピッチングフォームで、

あの大柄な体の使い方も独自、

あのダイナミックさ、そのものが彼の魅力でもあるし、

プロではそれだけダイナミックでありすぎると、

クセなどがプロでは相手チームにすぐにバレてしまう。

良さを生かしながら、どうプロとしての所作を教えていくか。

1年前に山井コーチが第一印象で、

「俺らは彼をどう教えていくべき」かというのを思い出したんです。

そしたら、その通り半年後ですね、

落ちる球を活かしたままの、

まず力のある、あの直球がありましたよね。