■2024.01.05 中日スポーツ
石川県出身の中日・石森大誠「プレーで元気づけることしかできない」能登半島地震で苦渋の帰省取りやめ、名古屋で自主トレ#石森大誠 #中日ドラゴンズhttps://t.co/HPOuFZnW6X
— 中日スポーツ (@chuspo) January 5, 2024
■2024.01.05 中日スポーツ
石川県出身の中日・石森大誠「プレーで元気づけることしかできない」能登半島地震で苦渋の帰省取りやめ、名古屋で自主トレ
金沢市より北にあり、同地震で震度5強を観測した石川県宝達志水町の出身。現役の竜戦士では唯一の石川県出身選手にあたる。2日に帰省する予定だったが、実家の父親と祖父、仕事中だった母親が被災。同日午後8時ごろまで連絡が取れなかったという。
家族が無事だった実家は食器が落ちるなどの被害だったが、同県内では依然として安否不明者も多い状況。「和倉の方は少年野球でもなじみのある場所だった。輪島の方も火事や余震で、心苦しい」と心を痛める石森はこう決意する。
「自分はプレーで石川の家族や友達を元気づけることしかできない」。帰省を取り止め、2日からナゴヤ球場で自主トレに励む左腕は故郷のために、鍛錬の冬を過ごす。
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中日・石森大誠、やるせない思いを打ち明ける「一度も1軍の登録がないまま2年が過ぎて…」
中日・石森大誠、能登半島地震で実家の両親と祖父が被災 発生直後は音信不通が続くも、その後無事が確認される 故郷の現状について神妙に語る
今後もナゴヤ球場で自主トレです。