■2023.12.12 東海ラジオ
『Dra fes 4DAYS DAY1 Dragons cross』
…
『中日ドラゴンズ今季ベスト走塁』
森アナ:
大西さん、これをベストワン走塁と?
すなわち、これは2塁ランナーの伊藤康祐の走塁?
大西コーチ:
そうですね。
まず内野ゴロですから、本人はサードには向かっていきますけど、
ホームに回すか、回さないかというシチュエーションですと普通はストップですもんね。
ですけど3-1のファーストからピッチャーへのトスのプレーの中で、
2アウトだったと思うんですけども、
僕もダメ元でじゃないですけど、回していたんですけど、
そこで何が良かったというのは、
彼は2塁ベースからホームまでの間、一瞬たりともスピードを緩めていない。
だいたい緩めるんですよね、ちょっとね、ファースト側のね。
それを緩めずに走ってきて、
なおかつ外野にヒットを打っているかのように走塁でホームに向かってくれていましたので、
これは本当に一瞬たりともスピードを緩めずにセーフになろうというのんがサヨナラに繋がった走塁でしたね。
森アナ:
なるほど。
野村さん、これは?
野村:
大西コーチは緩めていないと言って、見事ですけど、
あそこで回す勇気がやっぱり凄いなと思う。
ここは胸を張っていいと思う。
あそこを回すって、
僕も見ていましたけども、やっぱり難しいと思うんですよね。
一塁も実際に微妙なタイミングだったじゃないですか、実際は。
アンパイアがれセーフとは言いながらも、
ピッチャーがカバーに来て、
確かに右なので逆方向を見てホームに投げなきゃいけないシチュエーションとはいえ、
あそこを回すのって勇気が結構いったんじゃないですか?
大西コ-チ:
タイミング的にですね、ファーストが捕った時に、
サードに走ってきているランナーがどの辺まできているか見えるんですよね。
その時にトスしてベースを踏むまでの間を見た時に、
あっ、このまま回しとっっても、もしアウトになればそれで終わりなので、
もしもセーフになった場合は、
なんとなくですけど、ええ勝負かなという感じでしたね。
野村:
その一瞬で判断ができたということですか?
大西コ-チ:
まぁ基本、回すつもりでいますので、
そこで選手に回わさせられる時もあります。
だから自分が判断するんじゃなくて、思いのほか来ているんで、
「あっ」と思った時に「そのまま、もう行っちゃえ」みたいな。
でも、そこは1点を取りに行く選手の気持ちが僕、伝わっているんでね、
でも、そういう時って、だいたいセーフです。
森アナ:
へぇ~!
もう伊藤康祐が「大西さん、回してよ、止めないでね」というのが出ていたと?
大西コ-チ:
そういう感じですね。
今年は、それ以外に2,3回ありましたけど、
「あっ、回してしまった」と思って、セーフ。
結構、そういう時ってセーフになりますね。
『Dra fes 4DAYS DAY1 Dragons cross』
⚡️番組始まりました!
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) December 12, 2023
TOKAI RADIO Special Program
「Dra fes 4Days 〜Day1 Dragons Cross」
出演: #清原和博 さん、 #野村弘樹 さん
ゲスト:#中日ドラゴンズ #大西崇之 コーチ
MC:森貴俊
✉️メッセージhttps://t.co/eYACHizuuI
📻radikohttps://t.co/crnUQK4DPi#TOKAIRADIO #ドラゴンズ pic.twitter.com/asf807JGQb
⚡️TOKAI RADIO Special Program
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) December 12, 2023
「Dra fes 4Days 〜Day1 Dragons Cross」
✅19時台は振り返り
20時台は、ドラゴンズ10大ニュース
そして、来季に向けてのお話
禁断のあの「●騒動」について
大西コーチがしっかり話してくれます!
📻radikoはhttps://t.co/crnUQK4DPi
#ドラフェス #TOKAIRADIO pic.twitter.com/xpeiZdSnRe
…
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 27, 2023
俊足はチームを救う
\
村松開人がサヨナラタイムリー内野安打
伊藤康祐もナイスラン
※DeNAが一塁とホームでリクエストするも両方判定覆らず
⚾プロ野球(2023/5/27)
🆚中日×DeNA
📱Live on DAZN#DAZNプロ野球#dragons pic.twitter.com/JCu4aTYpxR
『中日ドラゴンズ今季ベスト走塁』
森アナ:
大西さん、これをベストワン走塁と?
すなわち、これは2塁ランナーの伊藤康祐の走塁?
大西コーチ:
そうですね。
まず内野ゴロですから、本人はサードには向かっていきますけど、
ホームに回すか、回さないかというシチュエーションですと普通はストップですもんね。
ですけど3-1のファーストからピッチャーへのトスのプレーの中で、
2アウトだったと思うんですけども、
僕もダメ元でじゃないですけど、回していたんですけど、
そこで何が良かったというのは、
彼は2塁ベースからホームまでの間、一瞬たりともスピードを緩めていない。
だいたい緩めるんですよね、ちょっとね、ファースト側のね。
それを緩めずに走ってきて、
なおかつ外野にヒットを打っているかのように走塁でホームに向かってくれていましたので、
これは本当に一瞬たりともスピードを緩めずにセーフになろうというのんがサヨナラに繋がった走塁でしたね。
森アナ:
なるほど。
野村さん、これは?
野村:
大西コーチは緩めていないと言って、見事ですけど、
あそこで回す勇気がやっぱり凄いなと思う。
ここは胸を張っていいと思う。
あそこを回すって、
僕も見ていましたけども、やっぱり難しいと思うんですよね。
一塁も実際に微妙なタイミングだったじゃないですか、実際は。
アンパイアがれセーフとは言いながらも、
ピッチャーがカバーに来て、
確かに右なので逆方向を見てホームに投げなきゃいけないシチュエーションとはいえ、
あそこを回すのって勇気が結構いったんじゃないですか?
大西コ-チ:
タイミング的にですね、ファーストが捕った時に、
サードに走ってきているランナーがどの辺まできているか見えるんですよね。
その時にトスしてベースを踏むまでの間を見た時に、
あっ、このまま回しとっっても、もしアウトになればそれで終わりなので、
もしもセーフになった場合は、
なんとなくですけど、ええ勝負かなという感じでしたね。
野村:
その一瞬で判断ができたということですか?
大西コ-チ:
まぁ基本、回すつもりでいますので、
そこで選手に回わさせられる時もあります。
だから自分が判断するんじゃなくて、思いのほか来ているんで、
「あっ」と思った時に「そのまま、もう行っちゃえ」みたいな。
でも、そこは1点を取りに行く選手の気持ちが僕、伝わっているんでね、
でも、そういう時って、だいたいセーフです。
森アナ:
へぇ~!
もう伊藤康祐が「大西さん、回してよ、止めないでね」というのが出ていたと?
大西コ-チ:
そういう感じですね。
今年は、それ以外に2,3回ありましたけど、
「あっ、回してしまった」と思って、セーフ。
結構、そういう時ってセーフになりますね。
中日ドラゴンズ春季キャンプ、キューバ代表との練習試合での“噂”「ジャリエル・ロドリゲスが亡命する」 → 中日・大西崇之コーチ「そんなことせぇへんや~」
中日・大西崇之コーチが語った“今季ワースト走塁”「石川昂弥選手がもちろん言われますけど…」
伊藤康祐選手の走塁を挙げました。