■2023.12.16 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
お便り「Q.今シーズンはスタメンで出たり、スタメンを外れて休養しながらのシーズンでしたが、実際に体調面や精神面など、どのような影響がありましたか?監督からは開幕前などに起用法の説明はあったのでしょうか?」
若狭アナ:
確かに今年の大島選手は、
130試合の出場なんですが、
スタメンで出たり、出なかったりがありました。
これは実際どうでしたか?
大島:
結構、やっぱり難しかったですね(笑)
今までは出るのが当たり前だったので、
どちらかで言うと試合なんですけど、
試合もむしろトレーニングくらいなイメージで僕の中でやっていたので。
若狭アナ:
どういうことですか?
試合もトレーニング?
大島:
う~ん、何と言うんですかね?
試合で強化できるみたいな。
トレーニングは試合なんですけど、
でも試合に出ることによって、体を動かすじゃないですか、
それがまぁトレーニングの一貫のイメージでいたので。
若狭アナ:
そうですよね。
当然、試合じゃないと入らない刺激もあるし、
体も全力で動かすし、どんどんどんどんそれで強度があるわけですから、
乗り越えていくとまたパワーアップしていくと?
大島:
そうですね。
そんな感覚ではいたんですけど、
やっぱり途中で1日ポンとか休みが入るので体が緩むんですよね。
張りが無いと言うか。
だからそれを作らないとなと思って、
ちょっと4月とかに、それこそ開幕の3戦目にスタメンを外れる時に、
「ちょっと休みながら、行こうか?」ということを監督と話をして、
「あ、はい」しか言えないですから、
「僕は大丈夫ですよ」と言ったんですけど、
「いや、まぁ、まぁ、まぁ」みたいな感じで。
そこから週1くらいの休みでいったんですけど、
でもどちらかと言うと張りがないと嫌だったので、僕は、
トレーニングの強度を上げたんですね。
若狭アナ:
むしろね(笑)
大島:
そっちでカバーしようと。
若狭アナ:
面白いなぁ。
大島:
そしたら、ちょっとたぶん上げすぎて強度を、
5月、グーンと使いすぎというか、完全にやりすぎましたね、あれは。
ちょっとそこで「あっ、これはちょっとダメだ」と思って、
もう1回、ちょっと戻して、
ランニングをするほうにシフトチェンジをして。
若狭アナ:
あっ、ウエイトトレーニグじゃなくて?
大島:
じゃなくて、はい。
走るというふうにシフトチェンジをして、
そこからまたちょっとずつ戻ってという感じですかね。
トレーニングもやりましたよ。
やりましたけど、強度的にはいつも通りに戻して、
ちょっとランニングを入れてあげたみたいな感じですね。
若狭アナ:
これは大変興味深いのは、
首脳陣の立場、立浪監督の考えに寄り添うと、
大島選手は1年間いてもらわないと困る、
ただ、年齢を重ねてベテラン選手だ。
だからこそ1回くらいは、週に1回くらいは休みを入れてあげたほうがいいだろうと思うんだが、
当の本人は、ちょっとそれは今までの自分と流れが変わってくるので(笑)
休んだところに刺激を入れようと思って、
入れ過ぎちゃった?(笑)
大島:
入れ過ぎちゃった(笑)
まぁそういう失敗もあります。
若狭アナ:
でも、早めにそれで気づいてランニングにメニューチェンジしたのは見事ですね?
大島:
いや、でも自分の中でも、
やっぱり体も重かったし、その時、ちょっと、
動く感覚ですけど、
「ちょっと、これはダメだな」というのが出てきて、
それでトレーナーと一緒に相談しながら「どうする?どうする?」と行って、
「やっぱり走ったほうが調子がいいんだよね」というところから、
ちょっとランニングを入れたという。
若狭アナ:
へぇ~!
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。14時から大島洋平選手が登場します。今日は大島選手のサイン色紙とサイン入りカレンダーを各3名様にプレゼント。FAX、メール、Xで募集します。このアカウントをフォローして #スポ音 を付けて、何が欲しいかを明記してください! pic.twitter.com/oZZlHYiX4U
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 16, 2023
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お便り「Q.今シーズンはスタメンで出たり、スタメンを外れて休養しながらのシーズンでしたが、実際に体調面や精神面など、どのような影響がありましたか?監督からは開幕前などに起用法の説明はあったのでしょうか?」
若狭アナ:
確かに今年の大島選手は、
130試合の出場なんですが、
スタメンで出たり、出なかったりがありました。
これは実際どうでしたか?
大島:
結構、やっぱり難しかったですね(笑)
今までは出るのが当たり前だったので、
どちらかで言うと試合なんですけど、
試合もむしろトレーニングくらいなイメージで僕の中でやっていたので。
若狭アナ:
どういうことですか?
試合もトレーニング?
大島:
う~ん、何と言うんですかね?
試合で強化できるみたいな。
トレーニングは試合なんですけど、
でも試合に出ることによって、体を動かすじゃないですか、
それがまぁトレーニングの一貫のイメージでいたので。
若狭アナ:
そうですよね。
当然、試合じゃないと入らない刺激もあるし、
体も全力で動かすし、どんどんどんどんそれで強度があるわけですから、
乗り越えていくとまたパワーアップしていくと?
大島:
そうですね。
そんな感覚ではいたんですけど、
やっぱり途中で1日ポンとか休みが入るので体が緩むんですよね。
張りが無いと言うか。
だからそれを作らないとなと思って、
ちょっと4月とかに、それこそ開幕の3戦目にスタメンを外れる時に、
「ちょっと休みながら、行こうか?」ということを監督と話をして、
「あ、はい」しか言えないですから、
「僕は大丈夫ですよ」と言ったんですけど、
「いや、まぁ、まぁ、まぁ」みたいな感じで。
そこから週1くらいの休みでいったんですけど、
でもどちらかと言うと張りがないと嫌だったので、僕は、
トレーニングの強度を上げたんですね。
若狭アナ:
むしろね(笑)
大島:
そっちでカバーしようと。
若狭アナ:
面白いなぁ。
大島:
そしたら、ちょっとたぶん上げすぎて強度を、
5月、グーンと使いすぎというか、完全にやりすぎましたね、あれは。
ちょっとそこで「あっ、これはちょっとダメだ」と思って、
もう1回、ちょっと戻して、
ランニングをするほうにシフトチェンジをして。
若狭アナ:
あっ、ウエイトトレーニグじゃなくて?
大島:
じゃなくて、はい。
走るというふうにシフトチェンジをして、
そこからまたちょっとずつ戻ってという感じですかね。
トレーニングもやりましたよ。
やりましたけど、強度的にはいつも通りに戻して、
ちょっとランニングを入れてあげたみたいな感じですね。
若狭アナ:
これは大変興味深いのは、
首脳陣の立場、立浪監督の考えに寄り添うと、
大島選手は1年間いてもらわないと困る、
ただ、年齢を重ねてベテラン選手だ。
だからこそ1回くらいは、週に1回くらいは休みを入れてあげたほうがいいだろうと思うんだが、
当の本人は、ちょっとそれは今までの自分と流れが変わってくるので(笑)
休んだところに刺激を入れようと思って、
入れ過ぎちゃった?(笑)
大島:
入れ過ぎちゃった(笑)
まぁそういう失敗もあります。
若狭アナ:
でも、早めにそれで気づいてランニングにメニューチェンジしたのは見事ですね?
大島:
いや、でも自分の中でも、
やっぱり体も重かったし、その時、ちょっと、
動く感覚ですけど、
「ちょっと、これはダメだな」というのが出てきて、
それでトレーナーと一緒に相談しながら「どうする?どうする?」と行って、
「やっぱり走ったほうが調子がいいんだよね」というところから、
ちょっとランニングを入れたという。
若狭アナ:
へぇ~!
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大島選手が明かしました。