■2023.12.13 週刊ベースボールONLINE
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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) December 13, 2023
中日の助っ人野手にブレーク候補 他球団から「過小評価されている」指摘が
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中日の助っ人野手にブレーク候補 他球団から「過小評価されている」指摘が
打撃に定評がある選手たちを獲得したことを意味するのは、打線強化だ。今年の390得点はリーグワースト。今年に限らず、低迷期が続いている要因は貧打によるところが大きい。現役ドラフトでDeNAから昨オフに加入した細川成也が打率.253、24本塁打、78打点と期待以上の成績を残したように、新加入選手の活躍は大きなプラスアルファをもたらす。各ポジションで熾烈なレギュラー争いが予想される中、来季の活躍が楽しみな選手がいる。来日2年目を迎えるオルランド・カリステだ。
今季は開幕一軍入りも打撃が通用せず、5月3日に登録抹消。3カ月半の間ファーム暮らしが続いたが、8月22日に一軍昇格すると成長の跡を見せた。9月以降は遊撃の定位置をつかみ、47試合出場で打率.233、5本塁打、13打点をマーク。8月の一軍昇格以降の成績では打率.260と日本の投手への対応力が上がっている。
他球団のスコアラーは、「春先は変化球にまったく対応できていなかったが、スイングの軌道やタイミングの取り方を修正したことで別人のように変わった。甘く入ると一発があるし、遊撃の守備も龍空のような派手さはないがきっちりさばく。中日が低迷したことも影響し、過小評価されている気がする。攻守でまだまだ発展途上の選手だが、この1年でグッと伸びた感じがする。遊撃で試合に出続けて打率.280、15本塁打を残せば十分に合格点を与えられますし、その可能性を十分に秘めている選手だと思います」と指摘する。
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元中日コーチ・荒木雅博さん「でもそういうことあまり言っちゃうと何かダメじゃないですかコーチが…何か言われたら、もう怒られりゃいいわ、しょうがない。なんとか守ってあげないといけない」 カリステに対しての“指導”を明かす
2年目の活躍に期待ですねぇ。