■2023.12.05 中日スポーツ
2年目で1軍 3年目には侍J…来季の中日・高橋宏は先発の柱へ カギのストレート回復「イメージできてる」:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/vE7jpxp0S7
— 月刊ドラゴンズ公式 (@monthly_dragons) December 5, 2023
■2023.12.05 中日スポーツ
2年目で1軍 3年目には侍J…来季の中日・高橋宏は先発の柱へ カギのストレート回復「イメージできてる」
「真っすぐを捉えられてから、スプリットも良くなくなった。スプリットを生かすための真っすぐ。ファウルを取れなくなりましたね」
球種別の被打率が雄弁だ。昨季は1割9分1厘だったストレートが、今季は3割6厘と大きく落とした。一方でスプリット(1割6分8厘→1割4分2厘)は今季も無双。だから145奪三振(リーグ2位)、2ストライク後の被打率1割4分6厘(同3位)は健在だった。
150キロオーバーのストレートでファウルを奪い、スプリットで空振りを量産する。ふたつの決め球による相乗効果が高橋宏の強みである。ところが今季はストレートの脅威が軽減したことで、打者は追い込まれる前の真っすぐ狙いを徹底できたはずだ。
「今年は何とか抑えることができた試合もありましたが、特に後半戦で感覚がよくなかった。気持ち(精神面)は大丈夫でしたが、体がついてこなかった部分もある。ただ、来年までには戻します。そのイメージもできているので」
2年目に1軍を知り、3年目に世界と戦った。来季は先発の柱になる。そのカギとなるストレート回復の手応えは、既に彼の掌中にあるようだ。
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来季のストレートの変化に注目です。