■2023.12.09 中日スポーツ
中日・大島を名球会に導いた“空振り率9.7%”の技術「まねしてほしくない」人に教えず一代限りとする理由#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ#dragons#大島洋平https://t.co/RcibkKQJWJ pic.twitter.com/daH03JYa3q
— 中日スポーツ (@chuspo) December 9, 2023
■2023.12.09 中日スポーツ
中日・大島を名球会に導いた“空振り率9.7%”の技術「まねしてほしくない」人に教えず一代限りとする理由
「それがいいのか悪いのかは僕にはわかりませんが、持ち味だとは思っています。それが変わらずやれたのかなと」
空振りしない男は、常に宮崎(DeNA)との争い。長打を期待される分だけ、わずかにライバルの方が多くなる。それにしても81は少ない。例えば打席数半分以下(209)の塩見(ヤクルト)と同数なのだ。
「当てられるというか、当たるというか…。その自信があるから追い込まれてもあわてず、粘れるのはあります」
V5こそ阻まれたが、2ストライク後の打率2割3分4厘はリーグ5位(1位は阪神・近本の2割8分1厘)。大島の強みは、ボール球でも空振りせずファウルで逃げられるところだ。見逃せなくても仕切り直せばチャンスはある。その技術が大島を名球会員にさせた。しかし、一代限りだと彼は言う。
「自分が当たると思う球を振ってるだけで、それは人には教えられないですね。まねしてほしくないし。崩されても当てるのは技術ですが、それを追い求めているわけではありません。まずは思った通りのスイングをすること。でも試合の中ではなかなかできない」
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大島選手が語ります。