中日・木下拓哉捕手、作り上げた新バットについて…

■2023.11.25 中日スポーツ

中日・木下拓哉、バット工場を初訪問　長打率アップへトップバランスの相棒を選択


　最下位からはい上がるためのヒントを探しに、プロ8年目で初めて工場を訪ねた。「打席には自分一人で立つ。打てるかどうか不安な中で、道具にも不安があるといいパフォーマンスはできない。準備の一つとしてこだわっていきたい」

　求めるのは、個人の成績よりもチームの勝利だ。得点につながりやすい長打を量産できる打者になりたい。長打率は2020、21年に4割以上をマークしたものの、22、23年は3割4分台に下降していた。

　今季は重心がグリップ寄りで、操作しやすいカウンターバランスのバットを使った。「振りやすいバットでも長打は出せるけど、チャレンジしないと」。来季のバットにはトップバランスを選択。ヘッド寄りに重心があることで遠心力を活用し、より長打が期待できるからだ。現状を変えるため、変化を恐れない。

記事全文を読む

中日・木下拓哉、新バットを作り上げる「勝つなら自分が…」

データで選ぶ守備のベストナイン『DELTA FIELDING AWARDS 2023』　DELTAが2023年プロ野球キャッチャー守備評価を公開

「チャレンジ」の新バットとなったようです。

《このブログの更新通知をTwitterで受け取る》

にほんブログ村

中日ドラゴンズランキング