「お前はここで投げたかったんだろう。生き生きして投げろ」　中日・勝野昌慶投手の1年間の支えとなったのが…

■2023.11.23 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

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— 三浦優奈 (@miurayuna) November 23, 2023

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『中日ドラゴンズ契約更改レポート』

宮部アナ：
勝野投手、

50試合、それぞれが勝ちパターンで大変なところだったと思うんですけども、

本人はまず一番に挙げてくれたのが、

開幕戦の東京ドームでの1球勝利というのがありました。

それこそ小笠原投手の熱投があった中、自身に勝ちもついた、

それが自身の初勝利ということになりましたよね。

　勝野：
　あのところは本当にリリーフに転向して即でしたので、

　とにかくどんな雰囲気でマウンドで投げていいかということも分かりにくかった。

　ただ、抑えることにだけに集中して、

　気づいたら終わっていました。

　最後は抜け球だったんですけどね。

なんてことを言いながらの、

あの修羅場をいきなりくぐることができたということです。

それと、

　勝野：
　東京ドームで、

　開幕3戦目にも出番がやってきまして、

　自身の2試合目の登板ということになったんですけども、

　リリーフで50試合、1年間投げられたことの1つ大きなポイントとして、

　マウンドにいく時に落合英二コーチに、

　「お前はここで投げたかったんだろう。生き生きして投げろ」ということで背中を押してもらった。

　それが、その試合だけではなくて、

　1年間の支えになった。

というようですね。