■2023.11.20 RadiChubu-ラジチューブ-
\📻/ 中日OB・岩瀬仁紀が明かす「1,000試合登板」を支えた二人の男: 守護神として中日ドラゴンズを支えた野球解説者の岩瀬仁紀さんが、11月16日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』に出演しました。… https://t.co/HU2ohi5aLe #スポーツ #CBCラジオ
— CBCラジオ【FM 93.7MHz / AM 1053kHz】 (@CBC1053) November 20, 2023
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中日OB・岩瀬仁紀が明かす「1,000試合登板」を支えた二人の男
背中を押してくれた言葉
そして1000試合登板をこう振り返ります。
岩瀬「そこまで辿り着くまで時間がかかりましたけど、まあ選手である以上、頑張らないといけないので、やることをしっかりやったことの積み重ねですよね」
当然のように話す岩瀬さん。
実は2015年に故障した際、引退も考えたそうです。
その時点で400セーブも達成していて、登板試合数は900数試合でしたが、さらに3年現役を続け、100試合を積み重ねられたのは、当時GMを務めていた落合博満さんの言葉がきっかけだとか。
岩瀬「落合さんに『もう辞めようと思ってます』って言ったら、『お前はこのまま辞めるな。もう1年頑張れ』と。そこからでしたからね」
岩瀬さんに騙された?
岩瀬さんは落合さんの言葉で、さらに続ける決意を固めました。
しかしもうひとり、岩瀬さんと一緒に引退する気になり、本当に辞めてしまった投手がいました。
それは川上憲伸さんです。
岩瀬「それが憲伸がよく言う『岩瀬さんに騙された』って話です。俺が先に辞めちゃったじゃん? 『ガンさん(岩瀬)辞めるから俺も辞める気持ちになったのに、どういうこと?』ってよく言われます(笑)」
落合博満さんの熱い言葉に加え、川上憲伸さんのオチまでついたレジェンドならではのエピソードでした。
(尾関)
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レジェンド・岩瀬仁紀さん「落合博満監督の時は結果さえ出せば何も言わない監督だったのでやりやすかった」
レジェンド・岩瀬仁紀さん、中日・R.マルティネスについて“心配”する
岩瀬仁紀さんが明かしました。