中日・森越祐人コーチ「この秋は若手を鍛えるのはもちろんですが…」

■2023.11.06 東海ラジオ

『Live Dragons！』

今日17:15〜
Live Dragons！

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— 「Live Dragons！」TOKAI RADIO (@LiveDragons929) November 6, 2023

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『中日ドラゴンズ秋季キャンプレポート』

吉川アナ：
1つ、ドラゴンズは二遊間というところをポイントに挙げられていますよね。

ファームで内野守備を担当する森越祐人コーチなんですけども、

　森越コーチ：
　この秋は若手を鍛えるのはもちろんですが、

　選手によってアドバイスの仕方も変えなきゃいけない。

という話をしているんですね。

　森越コーチ：
　例えば選手によっては、

　1つ何か技術的にアドバイスをすると、そこだけに意識がいってしまって、

　他のプレーがおろそかになってしまうこともある。

　最大の目的、内野手の場合は、

　飛んできた打球を一塁で確実のアウトにすること、これなので、

　そこに到達するまでのプロセスというのを教えているんですが、

　教え方もやっぱり選手によって難しさは感じますね。

　やっぱり選手によって吸収の仕方も人それぞれ違う。

　この選手には、こういうアドバイスを、

　別の選手にはこういった視点でアドバイスを。

と。

これを森越コーチは大切にしていると

あとは情報共有として、

今後、1軍の内野守備走塁は堂上直倫コーチになりますが、

森越コーチと堂上コーチは同い年なんですけど、

　森越コーチ：
　2人で「この選手にはこういうアドバイスを俺は今日したからな」とか、

　情報をしっかりと共有します。

　同じ選手に対して違うアドバイスをしても、

　なかなかそれはプラスにならない。

ということでです。