中日ドラゴンズが補強に動く可能性がある“時期”は…

■2023.11.04 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

12時20分からは「スポ音」をお聞きください。15時までの生放送です。「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」は中田宗男著者「星野と落合のドラフト戦略」について。「スポイチ」はウルフドッグス名古屋の勝岡将斗選手のインタビュー。ドラフト1位指名の亜細亜大学草加勝投手の声も。お楽しみに！　#スポ音 pic.twitter.com/nmYOTtd79p

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) November 4, 2023

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若狭アナ：
「日本シリーズが終わると今年もドラゴンズは動くかも」に関しては、

去年のスケジュールを参考にお話をします。

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若狭アナ：
去年の10月30日に日本シリーズが終了。

そこからおよそ2週間後の11月15日に去年は何があったかというと、

涌井投手と阿部選手の交換トレードがありました。

3日後、11月18日に砂田投手と京田選手の交換トレードがありました。

4日後、11月22日にアルモンテ選手とカリステ選手の獲得が発表されました。

6日後、アキーノ選手の獲得が発表されました。

日本シリーズ終了後、怒涛の勢いでドラゴンズがストーブリーグを熱くしたんです。

そして12月9日、今年は12月8日の模様なんですが、

現役ドラフトでDeNAに笠原投手が行き、DeNAから細川選手がやってきた。

そして去年の年末、12月26日に千葉ロッテから無償トレードでキャッチャーの加藤選手が中日にやってきた。

日本シリーズが終わって、およそ1ヶ月でトレード、さらには外国人。

そして12月には現役ドラフトなどがあったということで、

ここからは一気に、つまり今日の放送を楽しくのんびり聴いていただいて、

来週から再来週にかけてバタバタバタと去年のスケジュールを見ると僕は動くのではないかと思っています。

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若狭アナ：
補強には色々なパターンがあります。

まず新外国人選手を獲ってくる、カリステ選手とかアキーノ選手とかを去年は獲りました。

これはすでの報道されている通り、

11月下旬、今月末に大塚コーチがドミニカに派遣されるということですから、

これは契約は僕は来月にずれ込むと思います。

そして、これも既に報道にありましたNPB日本プロ野球活躍して、

今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ他球団の外国人の調査にも入っている。

これはひょっとしたら今月もしくは来月にドラゴンズに新しい外国人、

他球団の外国人がその球団を辞めて中日に来るということはあり得ることです。

そして昨今、話題のFAの日本人、山川穂高選手が来るのかどうなのかということもありますが、

これも日本シリーズが終わって本人がNPBにFA宣言しますと書類提出をして公示されて、そこからの交渉となりますから、

ちょっとこれも契約が結ばれるかどうかは先の話です。

そして戦力外になった他球団の日本人選手、

これは11月15日に鎌ヶ谷でトライアウトがありますので、

もし、既に中日が狙っている選手がいるとするならば、

トライアウトの動きを確認して、もう11月の中旬には誰かがやってくる可能性があります。

そしてここです、トレード。

去年の涌井投手と阿部選手、砂田選手と京田選手というのは、

日本シリーズ終了後、2週間以内にダダダっと決まっているわけですから、

このトレードはもう9月、10月くらいに話は進んでいて、

日本シリーズの終わるのを待って発表するだけの状態になっていると思います。

もしあるとするならばですよ。

だから、これはもう来週以降、発表されてもおかしくないと思います。

ドキドキしますね。

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【若狭敬一のスポ音コラム#22】日本シリーズが終わると今年もドラゴンズは動く！かも