中日ドラフト5位・土生翔太が「偉大なお二方で雲の上のような存在。自分とは真逆です」と語る中日投手2人

■2023.11.04 中日スポーツ

［ドラニュース］5位指名の土生翔太、名門・横浜高校の系譜継ぐ　3年間甲子園出場もベンチ外…あきらめなかったあこがれ【中日】　#ドラゴンズ https://t.co/BiDicyAwiZ
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〔ちょい見せトーチュウ11/4〕3面
BC茨城コンビ指名あいさつで意気込み
ドラ5 #土生翔太投手横浜高先輩涌井&柳とリレーを
育成1 #日渡騰輝捕手納豆パワーで支配下を目指す#中日ドラゴンズ
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■2023.11.04 中日スポーツ

5位指名の土生翔太、名門・横浜高校の系譜継ぐ　3年間甲子園出場もベンチ外…あきらめなかったあこがれ【中日】　

　竜に名門の系譜を継ぐ投手が新たに加わる。土生は今季の先発投手陣の屋台骨を支えた涌井秀章投手（37）、柳裕也投手（29）と同じ横浜高出身。2人の先輩について「偉大なお二方で雲の上のような存在。自分とは真逆です」と言い切る。

　エースとして母校を甲子園に導いた涌井、柳と一線を画し、自身は甲子園の土を踏めなかった。しかも高校3年間でチームは3度も夏の甲子園に出場したにもかかわらず、だ。そのすべてでベンチ外。アルプススタンドからグラウンドに向かって声援を送る立場だった。

　名門で壁にぶつかりながらも幼い頃からのあこがれは消えなかった。「絶対にプロ野球選手になるまで野球を辞めないと決めていた。ベンチに入れなくても自分が一番いい投手だと思ってやってきた」。桜美林大卒業後は入社2年目から指名が解禁される社会人チームからの誘いを断り独立リーグへ。1年目に支配下で念願のドラフト指名を勝ち取った。

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