■2023.10.01 週刊ベースボールONLINE – プロ野球から高校・大学・社会人野球まで徹底取材!
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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) October 1, 2023
今季1勝も…他球団が「間違いなくエース級の素材」と評する中日の右腕は
憧れの松坂大輔が着けていた背番号「18」を身にまとう。首脳陣の期待は高い#梅津晃大 #中日ドラゴンズ #dragons https://t.co/vbuHssM0iR
■2023.10.01 週刊ベースボールONLINE – プロ野球から高校・大学・社会人野球まで徹底取材!
今季1勝も…他球団が「間違いなくエース級の素材」と評する中日の右腕は
中日に頼もしい右腕が戻ってきた。9月25日の阪神戦(バンテリン)で、先発の梅津晃大が8回5安打1失点の好投で1177日ぶりの白星。東洋大の2学年下で、今季大ブレークした村上頌樹との投手戦を制した。
久々に上がったお立ち台。中日ファンで埋まったスタンドを見渡して、感謝の言葉を口にした。
「しっかり勝ってこの景色を見たいと思っていたので、すごくうれしいです。時間がかかってしまいましたが、本当に大きい声援をありがとうございました」
18年ぶりのリーグ優勝を飾った阪神の強力打線を抑え込んだ。2回に佐藤輝明に先制ソロを浴びたが、3回以降は連打を許さない。常時150キロを超える直球に、落差の鋭いフォーク、キレ味鋭いスライダーでアウトを積み重ねる。187センチの長身からショートアームで投げ込む姿は、目標とする大谷翔平(エンゼルス)を彷彿とさせた。
他球団の首脳陣は、「映像を見て驚いたのはスライダーですね。故障前は直球とフォークのイメージが強かったが、質の高いスライダーをミックスすることで攻略がさらに難しい投手になっている。故障さえなければ2ケタは勝てる投手。素材で言えば間違いなくエース級。対策が必要になってくるでしょうね」と警戒を強める。
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中日・梅津晃大投手、トミー・ジョン手術前と比べてストレート球速が劇的に上がる
ヤクルト・高津臣吾監督、中日・梅津晃大投手を見てビックリする
来季の飛躍が期待されます。