■2023.09.29 中日スポーツ
[ドラニュース]梅津晃大の進化!球速4キロアップ150・3キロ 1年以上リハビリで体づくり専念【データで裏付け】#ドラゴンズhttps://t.co/3YHsPRns8X
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〔ちょい見せトーチュウ9/29〕3面
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3年ぶりの勝利を挙げた梅津。トミー・ジョン手術、1年5カ月のリハビリを経てパワーアップした右腕を数字で解析する。#梅津晃大#中日ドラゴンズ
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■2023.09.29 中日スポーツ
梅津晃大の進化!球速4キロアップ150・3キロ 1年以上リハビリで体づくり専念【データで裏付け】
球種別の被打率を見てもストレートは1割1分4厘とほとんど安打を許しておらず、打者を押し込めていることがわかります(表3)。決め球となるスライダー、フォークも被打率1割台と機能しており、復帰1年目としてはこれ以上ないパフォーマンスと言えます。
一方でかつての投球との変化もあります。今季は三振で打ち取る割合が少なく、打者あたりの三振割合は15・5%に留まりました(表4)。2019、20年はフォークによる奪三振が多く、ストレートとフォークのコンビネーションで三振を取るタイプでしたが(表5、6)、今季はフォークによる三振はありません。
以前は130キロ台中盤だったフォークの球速が今季は平均142・3キロまで上昇。空振りを奪うというよりも、ストレートに近い球速からバットの芯を外すシュートやツーシームのようなボールとなっています。結果として今季投じた23球のフォークで奪った空振りはゼロ(表7)で、フォークによって生じた打球の6割(5/8)がゴロとなりました。
トミー・ジョン手術を受けた投手は靱帯がなじむ復帰2年目以降に本領を発揮するとも言われています。生まれ変わった梅津の来季の投球に期待が集まります。 (データスタジアム社アナリスト・佐々木浩哉)
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中日・梅津晃大投手、トミー・ジョン手術を受けた入院中は中学時以来のポテトチップスを食べる その理由は…
川上憲伸さん、中日・梅津晃大投手の投球について言及する
来季の姿にも注目が集まります。