■2023.09.22 セ・リーグ公式戦「DeNAvs.中日」
【イニングスコア】
中|0 0 1 =1
デ|0 0 – =0
『ドラ魂ワイド』
西村アナ:
キャッチャー、色々な人が試合に出てというシーズンだったと思います。
まず木下拓哉がケガをしました。
ただ、戻ってきて、
やっぱりなんだかんだで正捕手・木下だなという空気もあります。
このあたりはどうでしょうか?
中村武志:
全体的に今は木下拓哉、宇佐見さん、石橋、
打つほうは3人共、キャッチャーとすれば魅力のある。
ただ、守備面でいうと、
僕が見てたからじゃないですけど、
木下拓哉がちょっと1歩リード出ているかな、総合的に。
ただ、宇佐見さんは。
西村アナ:
「宇佐見さん」なんですね(笑)
中村武志:
まだ移籍してきて、
名前とかは知っていても、
チームに溶け込む、ピッチャーの性格から、球種とかね、
そこまでまだ馴染めていない。
これ来年は怖いです。
西村アナ:
怖い?
中村武志:
うん。
今年、ちょっと試合に出て、結果も出して、
ピッチャーとも交流ができて、
これ、ちょっと来年、木下選手を脅かす。
木下拓哉もちょっとあぐらをかいている場合じゃないぞと。
まぁかいてはいないですけどね。
ここはチームにとっては物凄く良いことです。
西村アナ:
ですから、今まで競争原理がなかなかは働かなかったキャッチャーの中で、
キャッチャーのレギュラー争いというものが、
ガチで生まれるってことなんですか?
中村武志:
これはね、生まれてもらわないといけないし、
やっぱり現場とすれば、
2人でも3人でも使えるキャッチャーがいたほうが、
これはもう1年間、悩むことがないです。
1人だと毎日、寝られないくらい心配をするので、
ここに石橋が、ちょっとまだモタモタしていますけど、
ポンと出たら結果を出しますし、ここも怖い存在です。
西村アナ:
月曜日の根尾の登板の時に、
木下拓哉でも宇佐見でもなく、
あえてそこに同期というのも含めて石橋を置いてみたら、あのピッチングで、
終盤、ちょっと点を取られていく中でという苦しさもあった、経験したということもあったんですけど、
結果は打つほうでも貢献したし。
中村武志:
とは言っても、
もう石橋はいつまでも若いとか、経験がないといっている場合じゃないんです。
もっと強い気持ちで先輩方2人をもう追い越さないといけない。
西村アナ:
若手の期待株ですよ、なんていうような扱いではダメなんですね?
中村武志:
もうダメです。
もう5年も6年近くなるので、
いつまでもモジモジしていてもダメなので、
もちろん、それだけの器を持っているので、
ここはちょっと違った意味で、
僕自体は石橋に期待したい部分が多いですね。
西村アナ:
どうしてもん年齢的な部分でいうと、
木下拓哉、宇佐見、そこで線を引かれて、
石橋、山浅、味谷みたいなグループ感かと思いましたけど。
これはもう石橋は上のグループに向かってどうするか?
中村武志:
まだ上じゃないけど、上のグループへ、
ここは首脳陣も期待はしていると思う。
ただ、やっぱりなかなか試合に使うのは怖いなというのも正直なところあるんですよ。
かと言って、木下拓哉、宇佐見さんをずっとやらせる、行ってきてくれって、
安心してメンバー表に印刷されているようなキャッチャーの立場でもない。
西村アナ:
キャッチャーはよくレギュラーだと8番は既にずっとその名前が書いてあるみたいなを言いますけども。
中村武志:
もうコピーですよ。
西村アナ:
(笑)
でも、そこまででもない?
中村武志:
ないですよね。
だからみんな良いものをそれぞれ持っていて、
ちょっと物足りない部分も。
ここに加藤匠馬もいますもんね。
加藤匠馬がもしバッティングが良ければ、
これはもしですけどね。
絶対にそこのメンバーには入ってくる。
肩の強さがあるので、
とにかく打っても、キャッチャーは勝たないといけない。
打たなくても勝たないといけない。
そのどうやったら勝てるということを、
今、ドラゴンズのキャッチャーの中でそれをしていかないと。
ただ、打っていても負けていたらダメです。
西村アナ:
来シーズンは1つキャッチャーが鍵を握るかもしれません。
【イニングスコア】
中|0 0 1 =1
デ|0 0 – =0
9月22日(金) セ・リーグ公式戦「DeNAvs.中日」【試合結果、打席結果】 中日、1点リードの3回裏に降雨ノーゲーム
『ドラ魂ワイド』
西村アナ:
キャッチャー、色々な人が試合に出てというシーズンだったと思います。
まず木下拓哉がケガをしました。
ただ、戻ってきて、
やっぱりなんだかんだで正捕手・木下だなという空気もあります。
このあたりはどうでしょうか?
中村武志:
全体的に今は木下拓哉、宇佐見さん、石橋、
打つほうは3人共、キャッチャーとすれば魅力のある。
ただ、守備面でいうと、
僕が見てたからじゃないですけど、
木下拓哉がちょっと1歩リード出ているかな、総合的に。
ただ、宇佐見さんは。
西村アナ:
「宇佐見さん」なんですね(笑)
中村武志:
まだ移籍してきて、
名前とかは知っていても、
チームに溶け込む、ピッチャーの性格から、球種とかね、
そこまでまだ馴染めていない。
これ来年は怖いです。
西村アナ:
怖い?
中村武志:
うん。
今年、ちょっと試合に出て、結果も出して、
ピッチャーとも交流ができて、
これ、ちょっと来年、木下選手を脅かす。
木下拓哉もちょっとあぐらをかいている場合じゃないぞと。
まぁかいてはいないですけどね。
ここはチームにとっては物凄く良いことです。
西村アナ:
ですから、今まで競争原理がなかなかは働かなかったキャッチャーの中で、
キャッチャーのレギュラー争いというものが、
ガチで生まれるってことなんですか?
中村武志:
これはね、生まれてもらわないといけないし、
やっぱり現場とすれば、
2人でも3人でも使えるキャッチャーがいたほうが、
これはもう1年間、悩むことがないです。
1人だと毎日、寝られないくらい心配をするので、
ここに石橋が、ちょっとまだモタモタしていますけど、
ポンと出たら結果を出しますし、ここも怖い存在です。
西村アナ:
月曜日の根尾の登板の時に、
木下拓哉でも宇佐見でもなく、
あえてそこに同期というのも含めて石橋を置いてみたら、あのピッチングで、
終盤、ちょっと点を取られていく中でという苦しさもあった、経験したということもあったんですけど、
結果は打つほうでも貢献したし。
中村武志:
とは言っても、
もう石橋はいつまでも若いとか、経験がないといっている場合じゃないんです。
もっと強い気持ちで先輩方2人をもう追い越さないといけない。
西村アナ:
若手の期待株ですよ、なんていうような扱いではダメなんですね?
中村武志:
もうダメです。
もう5年も6年近くなるので、
いつまでもモジモジしていてもダメなので、
もちろん、それだけの器を持っているので、
ここはちょっと違った意味で、
僕自体は石橋に期待したい部分が多いですね。
西村アナ:
どうしてもん年齢的な部分でいうと、
木下拓哉、宇佐見、そこで線を引かれて、
石橋、山浅、味谷みたいなグループ感かと思いましたけど。
これはもう石橋は上のグループに向かってどうするか?
中村武志:
まだ上じゃないけど、上のグループへ、
ここは首脳陣も期待はしていると思う。
ただ、やっぱりなかなか試合に使うのは怖いなというのも正直なところあるんですよ。
かと言って、木下拓哉、宇佐見さんをずっとやらせる、行ってきてくれって、
安心してメンバー表に印刷されているようなキャッチャーの立場でもない。
西村アナ:
キャッチャーはよくレギュラーだと8番は既にずっとその名前が書いてあるみたいなを言いますけども。
中村武志:
もうコピーですよ。
西村アナ:
(笑)
でも、そこまででもない?
中村武志:
ないですよね。
だからみんな良いものをそれぞれ持っていて、
ちょっと物足りない部分も。
ここに加藤匠馬もいますもんね。
加藤匠馬がもしバッティングが良ければ、
これはもしですけどね。
絶対にそこのメンバーには入ってくる。
肩の強さがあるので、
とにかく打っても、キャッチャーは勝たないといけない。
打たなくても勝たないといけない。
そのどうやったら勝てるということを、
今、ドラゴンズのキャッチャーの中でそれをしていかないと。
ただ、打っていても負けていたらダメです。
西村アナ:
来シーズンは1つキャッチャーが鍵を握るかもしれません。
中村武志さんと宮本慎也さん、来季中日ドラゴンズ遊撃手について言及する
中村武志さんと宮本慎也さん、来季中日ドラゴンズの“ファーストコンバート”について語る
中村武志さんが語ります。