■2023.09.21 中日スポーツ
継投失敗だけじゃない…“凡事を侮る中日”に野球の神様はほほ笑まない リードした終盤に打つ手はなかったか#中日ドラゴンズhttps://t.co/7vMp8j65jB
— 中日スポーツ (@chuspo) September 20, 2023
■2023.09.21 中日スポーツ
継投失敗だけじゃない…“凡事を侮る中日”に野球の神様はほほ笑まない リードした終盤に打つ手はなかったか
石川は通算147犠打。投手としては現役最多なのはもちろん、歴代でも2位である。最多記録の保持者に話を聞いたことがある。
「僕は153でしょ? 知っているし、石川がもう少しだってこともわかっているよ。うん。ぜひ抜いてもらいたい」
通算153犠打は、野手を含めても歴代72位。山本昌さんだ。「最年長」はいくつも記録を持っているレジェンドだが、プロ野球草創期の猛者たちには通算記録では及ばない。そんな中で、山本さんが持っているたったひとつのナンバーワンが、この犠打なのだ。
山本さんのバントの原点は、中学時代にある。公立校の軟式野球部に入った山本さんは、当時の自分を「補欠」と呼ぶ。実際、絶対に勝てないチームメートがいたそうだ。そのライバルの故障で転がり込んできたエースナンバーがその後の人生を激変させた。ただ、そのチャンスを逃さなかったのは、凡事をおろそかにしなかったからだ。輪の中にいる自分に向けて、取り囲んだ7、8人の仲間が投げてくる。その球を的確に転がす練習でバントのコツを会得した。中学の軟式とプロは違うはずだが、山本さんに言わせれば「後は応用」なんだそうだ。
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レジェンド・山本昌さんが「来年くらい2ケタくらいの番号を着けているんじゃないかと思っています」と語る中日選手
レジェンド・山本昌さんが「落合監督は夜一睡もできなかったみたいなんですね」「僕が野球人生で一番の試合」「今までの野球人生で会心の試合」と語る試合
投手の送りバントで記録を思っているようです。