中日ドラフト1位・仲地礼亜、巨人打線の印象・警戒する選手は…

■2023.08.15 中日スポーツ

ドラフト1位の仲地礼亜が巨人と初対決へ気合 球団史上3人目の白星に挑む【中日】


　「プロに入る前から名前を聞いたことがある選手ばかりですね」。巨人の印象をこう語り、初対戦に胸をふくらませる。それでも、8月に入って10発と本塁打を量産する岡本和の名前を挙げ、「対戦するのが楽しみというより、嫌な打者。注意していかないと」と警戒モードだ。

　チームは5月20日から巨人戦で7連敗中。宿敵相手に苦杯をなめるチームのプライドを取り戻したいところ。ここで勝ち星をつけることができれば、竜の先発投手として飛躍のきっかけになるはずだ。

　今季はここまで4試合に先発し、1勝3敗。7月26日のDeNA戦（バンテリン）で初勝利を挙げた後、直近では2連敗と苦しんでいる。前回登板の10日のDeNA戦（横浜）では2回に4安打を浴びて3失点。「勝負どころで甘めにいってしまった。今まで以上にコントロールを意識していきます」と修正を誓った。

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岡本選手らを警戒です。

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