■2023.08.09 中日スポーツ
岡林勇希が月間MVP初受賞、7月セ・トップ打率.382、34安打 本塁打ゼロでの選出は2014年6月の広島・菊池以来【中日】:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/mCkALidKrx #岡林勇希#月間MVP#中日ドラゴンズ
— 中日スポーツ (@chuspo) August 9, 2023
■2023.08.09 中日スポーツ
岡林勇希が月間MVP賞初受賞、7月セ・トップ打率.382、34安打 本塁打ゼロでの選出は2014年6月の広島・菊池以来【中日】
夏場は岡林の季節となっている。昨季も7月にリーグトップの3割7分5厘、27安打をマーク。「数字上は良いかもしれないが、調子が悪い日もあるので、たまたまです。しっかり練習して、体のケア、睡眠を取ることが大事です」。本人は意に介さないが、疲労がたまる夏本番に、気温とともに調子を上げていけるのは何よりの強みだ。
受賞の喜びもほどほどに、すぐさま前を向いた。改めて意気込んだのは昨オフから宣言していた唯一の目標達成。「去年から全試合フルイニング出場は目指している場所。けが、体調面に気を付けて、達成できるようにがんばりたいです」。ここまでフルイニング出場を続けているのは、12球団で阪神・中野と2人のみ。残り試合は44で、2リーグ分立後、球団初となる外野手でのフルイニング出場が、いよいよ現実味を帯びてきた。
勢いそのままに8月も、安打を量産中。7月から続いていた連続試合安打は21試合まで伸ばした。球団野手では2004年の立浪監督以来となる2カ月連続の受賞にも期待がかかるが、「そこは正直どうでもいいです。まずは目の前の試合をしっかりやってチームの勝利に貢献したいです」とキッパリ。21歳のリードオフマンはこれからも打線を引っ張り続ける。
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中日・岡林勇希、『7月度 大樹生命月間MVP賞』の“受賞理由”
DELTA「データで選出7月月間MVP」
目標に向かって淡々と語りました。