■2023.08.09 中日スポーツ
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— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) August 8, 2023
■2023.08.09 中日スポーツ
DeNA今永からに価値…中日・岡林「あの四球が一番の収穫」いつの日か首位打者へ 支えてくれる“選球眼”
夢のような4連打で始まった試合は、悪夢のごとき逆転で終わった。そんな結末から目を背け、僕が書くのは岡林。1回に遊撃、2回に投手強襲で連続試合安打を21に伸ばした。そして4回はフルカウントから今永の145キロを冷静に見送った。
「打ったことは何もないです。でも、あの四球が一番の収穫です。フルカウントからを大切にしているし、あの球を見極めることができましたから」
マルチ安打そっちのけで話したのには理由がある。今季29個目の四球。「最初に並んだのがそこですから」。大躍進を遂げた昨季と肩を並べた。安打や盗塁ではなく四球からのキャリアハイ。区切りの四球を選んだのが今永というのも価値がある。
投手の能力を測る「K/BB」という指標は奪三振÷与四球で出すが、一般的に5・0を超えれば一流とされる。オリックス・山本ですら7・38なのに、今永は異次元の11・00。驚異の奪三振力と制球力を誇る左腕のボール球に手を出さなかったのは、4年目のさらなる進化を証明する。
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現在のセ・リーグ最多安打争い状況 100安打を越えている選手一覧
中日・岡林勇希、昨シーズンと安打数のペースを比較すると…
四球に手応えです。