■2023.08.08 週刊ベースボールONLINE
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— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) August 8, 2023
中日・鵜飼航丞 可能性を広げて打席に立つ/#ユーティリティーの極意
打って一塁を落ち着いて守る。鵜飼にとってはブレークするきっかけにしたい#中日ドラゴンズ #dragons #鵜飼航丞https://t.co/CUsZlJzSWE
■2023.08.08 週刊ベースボールONLINE
中日・鵜飼航丞 可能性を広げて打席に立つ/ユーティリティーの極意
準備が始まったのは前カードの広島戦(マツダ広島)。一塁でノックを受けた。渡邉博幸育成コーチの指導を受けながら練習。左右の動きや、送球の取り方、ベースとの距離感、投手との連係を確認した。
内野守備を指示した立浪和義監督は「打てば出られる世界。まず打つほうを頑張ってもらいたい」と語る。チームでは一塁守備に着手する選手が多い。三塁の石川昂弥や、外野手の細川成也、二塁・遊撃を本職とする溝脇隼人もいる。
鵜飼にとっては出場機会を増やしたい。昨季は59試合に出場。右翼、左翼を守った。ただ、打球処理にミスも目立った。目測を誤り、出塁を許す。精神的ショックは打撃にも影響する。気づけば立ち位置は二軍。結果として、打席をもらうチャンスは減った。
一塁を守れるようになれば、可能性は広がる。ビシエドが不動の一塁だったのは昨年までのこと。チャンスはあるのだ。打って一塁を落ち着いて守る。鵜飼にとってはブレークするきっかけにしたい。
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猛アピールに期待ですねぇ。