■2023.07.28 中日スポーツ
チームの低迷期と収支の悪化ほぼ重なる…中日の『本塁打収支』現在マイナス3と“10年ぶり黒字”へ正念場#中日ドラゴンズhttps://t.co/mvpFYjL4BQ
— 中日スポーツ (@chuspo) July 28, 2023
■2023.07.28 中日スポーツ
チームの低迷期と収支の悪化ほぼ重なる…中日の『本塁打収支』現在マイナス3と“10年ぶり黒字”へ正念場
◇渋谷真コラム・龍の背に乗って
…
これでマイナス3になった。僕がしつこく追い続けている各部門の収支である。本拠地が広かろうが、屋外が苦手だろうが、チームの打った本塁打と打たれた本塁打は、全て同一条件下である。今季の中日は打った40本もリーグ最少だが、打たれた43本も最少。なぜこの話を書くのかといえば、10年ぶりの黒字に向けて正念場だからだ。
高木守道監督だった2013年(111本と110本)を最後に、中日の本塁打収支は9年連続赤字である。マイナス52の18年(97本と149本)、同56の19年(90本と146本)あたりがどん底。おわかりと思うが、チームの低迷期と本塁打収支の悪化はほぼ重なっている。今季が久々にトントンに近いのは、投手の頑張りと細川の獲得、石川昂の飛躍に尽きる。
ちなみに今季のセ・リーグで黒字なのは巨人(プラス20)だけ。マイナス13のDeNAがワーストである。ささやかかもしれないが、チーム再建の第一歩として、僕は本塁打の黒字化を楽しみにしている。
記事全文を読む
セリーグ、前半戦ホームランを打たれていない投手一覧(50打席以上対戦)
中日・石川昂弥の打球が伸びてそのままホームランに → ベンチの首脳陣が驚く【動画】
こちらも注目ですねぇ。