中日・宇佐見真吾、意気込みを語る「捕手として…」

■2023.06.23 東スポWeb

【中日】日本ハムから加入の宇佐見真吾「打撃がウリ。捕手として勝たせる仕事をしたい」


　正捕手・木下が右手骨折の緊急事態で、通算300試合に出場する実績を持つ宇佐見は「積極的な打撃がウリ。立浪監督から『バッティングがいい印象がある』と言っていただいているので、そこを少しでもアピールできればいい」と語った。

　今季は開幕スタメンマスクをかぶりながら打撃不振に陥り、9試合の出場にとどまった。それでも昨季は自己最多の81試合に出場しており、経験は十分。本拠地は広いバンテリンドームとなるが「積極的に振っていきながら、いい打球で外野の間を抜ければいい。（リードでは）大胆な感じで組み立てができると思う」と意気込む。

　中日投手陣の映像はすでにチェック済みで「投手陣はみんないい印象。自分がどうリードしていくかだと思う。コミュニケーションをしっかりとってやっていきたい。チームが勝つことが一番なので、捕手として勝たせる仕事をしたい」と腕を撫した。

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