■2023.06.15 中日スポーツ
中日待望の第2捕手…今季初出場の石橋が3投手と組み3イニング無失点 ここまで昇格がずれ込んだ“誤算”#中日ドラゴンズhttps://t.co/OvQwyZJMEJ
— 中日スポーツ (@chuspo) June 15, 2023
■2023.06.15 中日スポーツ
中日待望の第2捕手…今季初出場の石橋が3投手と組み3イニング無失点 ここまで昇格がずれ込んだ“誤算”
今季の中日が登録している捕手は7人いるが、石橋で早くも6人目の1軍昇格だ。しかし、その中には高卒2年目の味谷、高卒ルーキーの山浅がいる。大差のついた展開や代打ならまだしも、大事な場面で使うには当然ながら経験が足りない。つまり、石橋はチームが待ち望んだ「第2捕手」なのだ。
ここまで昇格も出場もずれ込んだ理由は、石橋のコンディションにある。昨年11月に、右肘と左膝のクリーニング手術を同じ日に行った。今季の開幕に間に合う前提で踏み切ったのだが、その後に誤算があった。2軍での練習中に送球が頭に当たって脳振とうを起こした。さらに5月初旬に左膝(手術とは違う箇所)を痛め、復帰時期が延期された。
「ピッチャーの皆さんに助けていただき、試合ができました。とにかくチームの勝利に貢献できるよう頑張りたいです」
まずは1試合。捕手として安定感のある石橋が1軍にいれば、木下の負担は軽くなる。「全員で戦う」は、強いチームの必要条件なのだ。
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石橋康太捕手、別の箇所を痛めていたようです。