■2023.05.20 中日スポーツ
リストから消えかけていた…中日が高校時代に知った福を社会人5年目で指名するまで スランプからの“不死鳥”#中日ドラゴンズhttps://t.co/cHxHi9DQqS
— 中日スポーツ (@chuspo) May 20, 2023
〔ちょい見せトーチュウ5/20〕3面
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中田宗男さんの「スカウト虚々実々」は、難病から復活した福。高校時代からマークしていた左腕を指名した経緯を明かす。#福敬登 #中日ドラゴンズ#東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRpVa
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■2023.05.20 中日スポーツ
リストから消えかけていた…中日が高校時代に知った福を社会人5年目で指名するまで スランプからの“不死鳥”
◇中田宗男の「スカウト虚々実々」
高卒で社会人に進んだ選手のドラフトが解禁されるのは3年目。2013年に、福の指名を本格検討しました。ところが、福にとっては大切なシーズンなのに状態は最悪でした。フォームのバランスを崩し、球速も急減。その年の指名を見送り、スランプは翌年まで続きました。正直、毎年更新される候補者リストに、何年も載り続けることはありません。「もったいなかった」「惜しかった」という選手はたくさんいるのです。
福もリストから消えかけていた5年目。ちょうど今のように風薫る季節だったと記憶します。ある場所でバッタリ会ったのが四国IL香川の西田真二監督(元広島、現セガサミー監督)でした。現役時代からの顔見知りですし、又吉克樹(現ソフトバンク)の指名での縁もありました。こんな時、スカウトはあいさつ代わりに「どっかにええ選手おらんか?」。すると本当に「ええ選手」の話が入ってきたのです。
「JR九州の福って知ってますか? めちゃくちゃええですよ」
あの福か! 長期スランプを克服していたのです。直前に対戦した香川打線がねじ伏せられたそうで、元プロの目は的確です。すぐに本格調査を再開したところ、常時150キロを計測し、復活を通り越して成長していたのです。
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Q.ウイニングボールを誰に渡したいですか? → 中日・福敬登投手が名前を挙げたのが…
中日・福敬登投手、復活登板のあとは気をつけて帰宅する その理由が…
当時のことを明かしてくれました。