■2023.05.16 中日スポーツ
〔ちょい見せトーチュウ5/16〕1面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) May 15, 2023
13日のヤクルト戦に先発、1イニング2失点で降板した中日の仲地がプロ初登板を振り返った。痛めた左脇腹は軽傷の見込み。#中日ドラゴンズ #仲地礼亜#東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRXKI
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■2023.05.16 中日スポーツ
【中日】仲地礼亜、痛めた左脇腹は軽傷の見込み 一流打者との対戦で得た教訓と自信を胸に再び1軍を目指す
初登板から2日、ナゴヤ球場に姿を見せた仲地が、緊張の神宮のマウンドを振り返った。「マウンドでは少しずつ緊張はほぐれてきましたが、直前まではめちゃくちゃ緊張していました」
登板前日にブルペンで33球を投げ込み、「ワクワクします。自分の出せるものを出したい」と意気込んで挑んだ初めての1軍のマウンドは、悔しいものとなった。先頭の山崎に146キロの直球を引っかけボールとなると、2球目の150キロをはじき返され中前打。2死までこぎ着けたが、主砲・村上に内角高めの直球を振り抜かれ、左中間席に吸い込まれる先制2ランを被弾した。
昨季、史上最年少で三冠王を獲得した現役最強打者から受けたプロの厳しさに、マウンド上で思わず苦笑いを浮かべた。「甘くいくとああやって一発になってしまうと感じましたし、次にその反省を生かせるようにしたいです」。失投を一振りで仕留める一流打者のレベルを痛感した。
それでも課題だけではなく、収穫もあった。無死一塁では日米通算2671安打を誇る、ヒットメーカー・青木からツーシームで空振り三振。続くサンタナも同じ球種で空振り三振に仕留めた。「空振りを奪えたボールもあったので、そこは自信にしたいです」。リーグ2連覇中の強力打線の中心選手にも通用したボールは今後も武器になりそうだ。
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中日ドラフト1位・仲地礼亜、2つの空振り三振を奪ったボールが…
中日・立浪和義監督、ドラフト1位・仲地礼亜について言及 一度登録抹消も、次回登板に前向き「次もチャンスがある」
ツーシームを武器に2度目の1軍先発を目指します…!