中日・和田一浩コーチが選手達に求める姿は…

■2023.02.10 中日スポーツ

［ドラニュース］【中日】和田一浩コーチの竜打線大改革進行中　工夫凝らした練習に配球学ミーティング「全員を一人前にする」#ドラゴンズ https://t.co/Rk727vZ4hp
— 中日スポーツ (@chuspo) February 9, 2023

【中日】和田一浩コーチの竜打線大改革進行中　工夫凝らした練習に配球学ミーティング「全員を一人前にする」#ドラゴンズ https://t.co/tMTx3QH2ev
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) February 9, 2023

〔ちょい見せトーチュウ 2/10〕1面
中日の和田一浩打撃コーチが、春季キャンプでの取り組みの狙い、今後の展望を説明。「全員を一人前にする」と目標を定めた。#中日ドラゴンズ #和田一浩 #鵜飼航丞 #東京中日スポーツはWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRpVa pic.twitter.com/jHs6E6DxzV
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) February 9, 2023

■2023.02.10 中日スポーツ

【中日】和田一浩コーチの竜打線大改革進行中　工夫凝らした練習に配球学ミーティング「全員を一人前にする」

　練習前には配球学などを選手に説くミーティングの時間を設けた。2日は野手全員。3日以降は、和田、森野両打撃コーチとスコアラー、そして選手を交えた“4者面談”で選手個々のデータを基に、方向性を確認。球種の得意不得意や、球団別の成績などを事細かに示し、選手によっては、20分以上をかけてコミュニケーションを図った。DeNAから移籍した細川には、昨季の傾向から変化球への対応が求められることを説き、岡林には「自分を打ち取るにはどう配球する」と考えさせた。

　技術を伸ばしつつ、頭脳も鍛える。選手ごとに与える課題は違うが、和田コーチが求める姿はシンプルだ。「全員を一人前にする。たった一人で入る打席で勝負できる選手、逆境の場面で何とかできる選手になってほしい」。真剣勝負の場で最後に頼れるのは己のみ。「できるだけいろんなヒントを出しつつ、何かできっかけをつかんでほしい」。そのためにさまざまな練習法を提案し、ミーティングでデータや打席での心構えを説いた。

記事全文を読む