■2023.01.30 CBCテレビ
ドラゴンズ4番候補に石川昂弥を予想、山田久志が語るチームの課題とは
残念ポイント
昨シーズンの中日ドラゴンズは、66勝75敗2引き分け、借金9の6位で終わりました。山田さんは「残念」「若手の希望」「チーム立て直し」と3つのポイントを挙げました。
まず「残念」としたポイントは、若手が育ちつつあるのに、期待していた石川昂弥選手と鵜飼航丞選手が相次いで故障で離脱したこと。
「彼らが1年間どういう成績であろうが出て、そして課題を見つけるというのが、今年の一番大事なことだったんだ。この1年間がもったいないんだよ」
若手の希望
続いて「若手の希望」として挙げたのは岡林勇希選手。岡林選手は142試合出場して2割9分1厘の打率を残し、161本のヒットで最多安打のタイトルを獲得しました。
「岡林は、使ってくれた立浪監督に感謝だね。途中でしんどくなったかな?という時期はあったけども、それを乗り越えてタイトルホルダーになった。まさかだよ」
若狭敬一アナの取材によると、岡林選手が打てるようになったのは、大島洋平選手のバッティングフォームを参考にして修正を重ねて行ったことにあるそうです。
「岡林の出現は、外野の一角として、これから10年はドラゴンズ安泰ですよ。打てることも証明してくれた。外野の補強は一枚いらないから助かる。これは良い選手が育った。これは楽しみ」
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大砲候補2人について「もったいない」としながらも、岡林選手の飛躍を高く評価です。