中日・ビシエド、立浪和義監督・井端弘和さん・福留孝介さん超えの"記録"が視野に入る

■2023.01.28 中日スポーツ

［ドラニュース］ビシエド球団外国人初1000安打へ福留上回るスピード記録に意欲「日々精進したい」【中日】#ドラゴンズ https://t.co/KsRl0WkeWo
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〔ちょい見せトーチュウ 1/28〕3面
ビシエド　竜外国人初1000安打までM74
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■2023.01.28 中日スポーツ

ビシエド球団外国人初1000安打へ福留上回るスピード記録に意欲「日々精進したい」【中日】

　ハイペースで大台に到達して、チームを引っ張るために勢いに乗りたい。ビシエドが来日7シーズン、計852試合で積み上げた安打数は926。中日の外国人選手では初となる1000安打は通過点。落ち着いた表情で思いを語った。

　重圧から解き放たれるXデーは、早いに越したことはない。「到達したその日に、自分も喜べればと思っている。すごくいい数字だけど、とりあえずチームが1勝でもできるように、日々精進していきたい」

　視界に入ってくるのは、立浪監督超え。指揮官は924試合で1000安打を達成した。「立浪さんはドラゴンズですごい成績を残された方なんで、そこもすごく尊敬しています。自分がやるべきことをやってれば、結果は後からついてくると思う」と自信を見せた。

　ドラゴンズでは、さらに923試合で井端弘和、922試合で福留孝介がいる。ビシエドが69試合以内に1000安打の大台に達すれば、921試合のスピード記録となる。

　夏場、気温の上昇に合わせて調子を上げていく背番号66だが、ロケットスタートも持ち味だ。来日1年目の2016年3、4月で打率3割4分7厘、9本塁打、23打点。17年5月は打率3割4分1厘、8本塁打、25打点。いずれも月間MVPに輝いた経験がある。

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