■2023.01.16 週刊ベースボールONLINE
【#2022タイトルホルダーインタビュー】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) January 15, 2023
中日・岡林勇希インタビュー 冷静な野球小僧
「言われたことをやっているだけから、自分で理解してできるようになってきた」#岡林勇希 #最多安打 #中日ドラゴンズ #dragonsden https://t.co/EMzquTxaQi
■2023.01.16 週刊ベースボールONLINE
中日・岡林勇希インタビュー 冷静な野球小僧 「言われたことをやっているだけから、自分で理解してできるようになってきた」
――最多安打のタイトルもそうですが、ベストナインにゴールデン・グラブ賞受賞もうれしかったのでは。
岡林 まさかと思っていましたから、本当にうれしかったです。
――ゴールデン・グラブ賞は想定内だったのではないですか。
岡林 そんなわけないじゃないですか。まだ実質(外野手は)3年目ですよ。びっくりしました。でもあの金ピカのグラブ(受賞者には金色の皮革で作られたグラブが贈呈される)を部屋に飾れるなんてうれしいですよね。守備はミスも多かったですけど楽しかった。1、2年目のときはすっごく下手くそで、本当に自分が守っていいのかと思っていましたけど……。
――岡林選手の練習の成果、努力の賜物(たまもの)では?
岡林 守備(練習)を見てくれた方々のおかげですね。最初は本当にど素人でひどかったですから。でも基礎をしっかりとやれば、できるというか、何とかなるということです。
――一番練習したのは、どの部分でしたか。
岡林 スタートです。一歩目を間違えないようにすごく意識していました。あとはもう経験ですよね。素人は質より量ですよ。やっていくうちに「あ、これだ」というのが分かるようになってきました。
――先ほどの打撃でも同じようなことを言っていましたね。吸収力が早いのでは。
岡林 いや、それは違うと思います。僕ができるならみんなできる。絶対にできると思いますよ。
――岡林選手は器用?
岡林 不器用ですよ。だから練習して数をこなして覚えていくんです。器用だとすぐにできてしまって忘れてしまうでしょう(笑)。
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「もったいないじゃないですか」 中日・岡林勇希選手が中日球団に提言したことが…
中日・立浪和義監督「たぶん普通の選手だとそのまま試合には出られなかったと思うんですけど、岡林は…」
岡林選手が守備の急成長について明かしてくれました。