中日・鵜飼航丞、バット工場を訪問して発注した新相棒が年末に届く　初打ちの感想は「思っていた以上に…」

■2023.01.05 中日スポーツ

【中日】鵜飼が母校・駒大の箱根駅伝優勝で三冠達成に刺激「結果にこだわる」レギュラー奪取に意欲


　中日の鵜飼航丞外野手(22)が5日、ナゴヤ球場で自主トレを行った。母校・駒大が箱根駅伝で優勝し、大学駅伝三冠を達成したことに刺激を受けた背番号4は、自らの“三感”を口にし、レギュラー奪取への決意を語った。

　「駅伝はもちろん見てました。三冠のプレッシャーがかかる中で、しっかり力を発揮して勝った。すごいなって思ってました」

　年明け早々大きな刺激を受けた鵜飼。勝負の2年目へ、持ち前の打棒発揮は何より求められる。昨年12月にミズノ社のバット工場を訪問し、発注した新相棒は、年末に届き既に初打ち済み。「思っていた以上に重いと感じた。技術がないと扱えないので、そのための技術を身に付けたい」。会心の“打感”を求め、バットを振り込んでいく。

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中日・鵜飼航丞、大感激する

バットクラフトマンの名和民夫さん、中日・鵜飼航丞選手へのヒアリングを繰り返す中で1人の選手のバットにたどり着く

新バットを扱うための技術を身に付けたいと意気込みです…！

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