中日・柳裕也投手、立ち上がりに苦しんでいた時期について明かす「今年に関してはもう立ち上がりというものを…」

■2022.12.10 CBCラジオ

『若狭敬一のスポ音』

12時20分からは「スポ音」をお聞きください。ゲストは中日ドラゴンズ柳裕也投手です。質問、お待ちしています。サイン色紙を3名様にプレゼントします。「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」は父になることについて。「未来アスリート」では愛知産業大学アーチェリー部西田汐里選手の特集です！　#スポ音 pic.twitter.com/gZlZyQXjU8

— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 10, 2022

…

若狭アナ：
途中で1回、立ち上がりによく捉えられるという試合があったんですが、

あれはどうでしたか？

柳：
いや、今年に関してはもう立ち上がりというものをずっと意識しちゃって、

「もう今日こそは絶対に点を与えたらあかん」と思って毎回上がるんですけど、

やっぱり今年は苦しみましたね。

若狭アナ：
その立ち上がりに点を取られるのを続いている時期というのは、

何か立ち上がりを良くするために試合前の工夫などはするんですか？

柳：
しましたよ。

ブルペンで球数を多くしたり、休憩を入れてまた投げるとか、

まぁ入り方、アップの仕方というのは凄い意識してやりました。

若狭アナ：
へぇ～！

普段は何球くらい投げるんですか、通常は？

柳：
30球ちょっとですね。

若狭アナ：
これは球種やコースは決まっているんですか？

柳：
決めていないです。

若狭アナ：
あっ、ギチギチに決める人もいれば、

柳さんの場合は何となく30球？

柳：
そうですね、

僕は決めないです。

若狭アナ：
へぇ～！

決めない理由はなんですか？

柳：
う～ん…本当にその日の感覚を大事にして、

「もっとこれを投げようかな」とか。

若狭アナ：
それを立ち上がり打たれ始めた頃は何球にしたんですか？

柳：
いや～、本当に45球を投げる時もありましたし。

若狭アナ：
1.5倍！？

柳：
はい（笑）

若狭アナ：
疲れませんか？

柳：
まぁ疲れたとしても何とかもうその初回を乗り切りたいと、

とにかくその気持ばかりでしたね。

若狭アナ：
来シーズンはどうします？

柳：
しっかりまた30球くらいで頑張りたいと思っています。

若狭アナ：
もう1回最初のやり方に戻したいと？

柳：
はい。

若狭アナ：
へぇ～！