【#大学野球リポート】
— 週刊ベースボールONLINE (@BaseBallMOnline) November 7, 2022
村松開人&宗山塁の二遊間コンビがセンターラインを引き締め明大が春秋連覇
村松開人「最終目標は日本一。チームを引き締めていきたいです」#村松開人 #宗山塁 #明大 #大学野球 #中日ドラゴンズ #dragons https://t.co/pxrO91W8WB
■2022.11.07 週刊ベースボールONLINE
村松開人&宗山塁の二遊間コンビがセンターラインを引き締め明大が春秋連覇
リーグVは通過点
明大はリーグ優勝を遂げたが、明治神宮大会への通過点にすぎない。
天皇杯を手にした村松は言う。
「明治の野球は私生活が大事。抜かりなくやろうと、言ってきました。最終目標は日本一。チームを引き締めていきたいです」
キャプテンの言葉を受けた2年生・宗山も、背筋を伸ばして言った。
「明治神宮大会はリーグ戦と違って、負ければ終わりのトーナメント。一つのミスが負けにつながる。今まで以上にスキのない練習。スキのない私生活をしていかないといけない」
野球の技術アップ以前、学生としての日常生活、学校生活を重視するのが、メイジの伝統だ。かつて明大を37年率いた島岡吉郎元監督からの教えである「人間力野球」の徹底を、2人はあらためて強調した。今年6月の全日本大学選手権は準々決勝敗退と課題を残した。春秋連覇で一回りチーム力がアップ。村松は視野の広いリーダーらしく、こう締めた。
「他校よりも新チームのスタートが遅れるので、後輩たちにいいものを残したい」
頼もしい先輩である。宗山も来年からは上級生。頼れる時間も、あとわずかである。
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中日ドラフト2位・村松開人ら明治大学、明治神宮野球大会に出場へ!!!
中日ドラフト2位・村松開人、大学4年間のリーグ戦成績が確定する
村松選手、大学最後の大会へ。頑張って…!