中日・鈴木博志投手、“新球種”の習得を目指す

■2022.11.07 中日スポーツ

【中日】鈴木博志、秋季キャンプで「落ちる球」習得だ!まずはスプリット試投


　中日の鈴木博志投手（25）が6日、秋季キャンプのテーマの一つに落ちる球の習得を掲げていると明かした。この日はナゴヤ球場でブルペン投球を行い、スプリットを試投した。

　「自分には落ちるボールがない。スピードを抑えめにして、落差の大きい空振りが取れるボールがあれば、投球の幅も広がると思う」

　自らのスタイルは確立しつつある。10月の秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」では20イニングで4失点と好投。150キロを超える直球に、カットボール、ツーシーム、カーブを織り交ぜ打たせて取る投球に手応えをつかんだ。だからこそ「ピンチで三振や内野フライがほしい場面がある。その時に投げられるボールを身に付けたい」とその狙いを語る。

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新たな武器の習得を目指します…！

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