■2022.11.05 DELTAGRAPHS(@Deltagraphs)さん / Twitter
【このFA選手を狙え!中日編】
最下位ながら弱点は限られる。外野手は複数人補強も効果的に
チームはすでに松葉の残留に成功。上位進出に向けさらなる動きを見せたいが、既に予算は過去9年で最高レベルの27億円に達する見込み。追加予算がなければFA補強は難しいだろうか
【このFA選手を狙え!中日編】
最下位ながら弱点は限られる。外野手は複数人補強も効果的に
チームはすでに松葉の残留に成功。上位進出に向けさらなる動きを見せたいが、既に予算は過去9年で最高レベルの27億円に達する見込み。追加予算がなければFA補強は難しいだろうか
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— DELTAGRAPHS (@Deltagraphs) November 5, 2022
チームはすでに松葉の残留に成功。上位進出に向けさらなる動きを見せたいが、既に予算は過去9年で最高レベルの27億円に達する見込み。追加予算がなければFA補強は難しいだろうか
■2022.11.05 1.02 – Essence of Baseball | DELTA Inc.
【このFA選手を狙え!中日編】最下位ながら弱点は限られる。外野手は複数人補強も効果的に
理想的なシナリオ
ここまでチームのニーズを確認してきたが、それに当てはまる選手が市場にいるかどうかはまた別だ。今オフ市場に出る可能性がある選手で、中日のニーズに応えられる選手はいるだろうか。まずは予算を気にせず考えてみよう。
抜群の補強効果をもたらしそうなのが、近藤健介(日本ハム)の獲得だ。前述したとおり、中日は岡林を除く外野戦力に大きな課題を抱えている。リーグ平均の選手が加わるだけでも大きな上積みがありそうな状況だけに、近藤獲得となると補強効果は凄まじいレベルになる。
また贅沢を言えば、近藤に加え西川遥輝(楽天)も獲得できるのが望ましい。外野手2名の獲得には抵抗感があるかもしれないが、ともに大きな効果を上げる可能性が高い。
2022年オフにおける中日のFA補強(理想)
1.近藤健介
2.西川遥輝
現実的なシナリオ
ただこれまで述べたのはあくまでも理想的なシナリオ。予算の都合から全選手の獲得は難しい。今オフの中日にはどれほど予算の余裕があるだろうか。DELTA独自の年俸予測システムから、中日の2023年総年俸がどれほどになるかを推定してみよう。
これで見ると中日の総年俸予想は27.1億円。過去9年で最も総年俸が大きかった2014年の総年俸27.0億円を既に超えてしまっている。予算アップが見込めない限り補強は難しいかもしれない。例年の予算からはみ出ることを許容できたとして、西川には手を出せるかといったところだろうか。少なくとも目玉選手獲得に動けるほどの余裕はなさそうだ。
2022年オフにおける中日の現実的なFA補強
1.西川遥輝
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中日・立浪和義監督、国内FA参戦は「今年のFAメンバーを見て、うちに必要なところあればあれなんですけど、今のところ考えていない」 FA権新規取得選手については「話し合いはしています。あとは本人がどう考えるか。日本シリーズ終わってからですね」
DELTA「今オフのFA市場には数多くの目玉選手がいるが、松葉は裏の目玉といって良い存在だった。その理由は…」
既に過去のチーム予算を超える状態のようです。