中日・岡林勇希、マークがより厳しくなる来季へ、まず掲げた“目標”は…

■2022.10.19 中日スポーツ

中日・岡林勇希、来季はさらにマーク厳しく…「狙い球を2種類ぐらいに絞ってやりたい」


　観察眼が光った。日本ハムの先発・右腕鈴木は変則フォーム。「フォームの緩急も工夫していてやっていると思いました。低め狙いという意識でいきました」。3回2死での2打席目、2球目のシンカーを右前に運んだ。

　チームはこの日、鈴木を前に7イニングで1得点。「変則投手は同じリーグにもいるので、対応していかないといけないです」。頭に浮かぶのは、阪神・青柳。自身の今季対戦は11打数4安打だったが「スーパーピッチャー。当たらないです」と数字以上の印象が残った。

　来季はマークもより厳しくなる。まず掲げた目標は狙い球を絞る。「対戦でデータも出てきます。リーグが始まるときは攻め方をいろいろ研究したい。狙い球は2種類ぐらいに絞ってやっていきたいです」と話す。

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中日・岡林勇希、“エース級”の投手に対してセ・リーグトップの打率を記録していた

中日新聞写真部「今季セ・リーグ最多安打に輝いた岡林勇希外野手の全161安打を写真で特集しました」

「リーグが始まるときは攻め方をいろいろ研究したい」と意気込みます…！

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