■2022.10.12 スポーツナビ 野球編集部(@sn_baseball_jp)さん / Twitter
【ドラフト上位候補・二遊間編】守備トップクラスは天理大・友杉! 名手・井端が素材型から即戦力までくまなくチェック
1位公表のイヒネら二遊間候補を忖度なしで診断
井端と西尾が語るドラフト上位候補・二遊間編
【ドラフト上位候補・二遊間編】守備トップクラスは天理大・友杉! 名手・井端が素材型から即戦力までくまなくチェック
1位公表のイヒネら二遊間候補を忖度なしで診断
井端と西尾が語るドラフト上位候補・二遊間編
1位公表のイヒネら二遊間候補を忖度なしで診断
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) October 12, 2022
井端と西尾が語るドラフト上位候補・二遊間編
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連載:井端と西尾が語る2022ドラフト上位候補選手https://t.co/mtwcevaTn8#ドラフト会議2022https://t.co/Rub1tbhNDi
■2022.10.12 スポーツナビ
1位公表のイヒネら二遊間候補を忖度なしで診断 井端と西尾が語るドラフト上位候補・二遊間編
名手・井端の目に友杉と田中の守備はどう映る?
西尾 大学の後輩、田中幹也(亜細亜大)選手はどうですか?
井端 評価を上げましたよね、全日本(大学野球選手権大会)で優勝して。動きは良いなと思いました。でも、打球処理はもうちょっと落ち着いてほしいなと。ちょっと衝突系もあったなというのがあるので。
西尾 あぁ、なるほどなるほど。
井端 あれをプロに入って143試合レギュラーとして出たら、多分そこまで持たない、何十試合でバテてしまう感じがするんです。だから守備をもう一回やり直さないと、レギュラーとしてやるとしたら、もたないのかなと思うんですよね。
でも粘っこさが彼の持ち味なのかなというふうには思いますし、盗塁もできるというところでは、(プロで)やっていくことも十分可能なのかなと、アクセントになるので。
西尾 病気もあって去年は本人も苦しんだみたいで、確かに体力面とかはどうかなとみんな気にしているところだと思います。確かにあのプレースタイルでずっとできるのかというのはあると思います。あとは、今年の大学選手権にも出ていた天理大の友杉(篤輝)選手ですね。
井端 知らないで見ていたら、守備が上手いなと思ったんですよね。出し入れができるなと。その打球に対して、これが最善だという、要は魅せるときは魅せるし、勝負をかけるときはかけるし、イージーな打球は軽く処理するのかと思ったら普通に手堅く捕る。打球に対して……。
西尾 バリエーションがある。
井端 そうですね。だから上手いなと思ったんですよね。あとは打つ方だけですね。これはどうとるかだと思いますよね。どれだけ打つ選手もバッティングのことはずっと考えているので、守備がまずあのレベルだったら、プロに入ったらバッティングだけに集中してやれる素材ではあるので、守備もバッティングも両方やらないといけないと大変になってくると思うので。伸びる要素があるというか良いと思いますね。
西尾 リーグでは結構打ってるんです、4割ぐらい。ただリーグのレベルが全国的に見るとどうしてもちょっと低いので、全国大会でも結構打ってはいたんですけど、ここがプロのレベルになるとちょっとどうかなというのはありそうですね。
井端 多少、線が細いというか非力ですよね。
西尾 そうですね。右方向(の打球)がちょっと多いような感じがしますね。
井端 でもどうしても二遊間って打つ方に目がいかないんですよね。だから守備でいったら大学の中ではトップというか、1、2ですよね。
西尾 そうですね。JAPANの合宿の時も、田中選手は選ばれてなかったんですけど、ショートを5、6人の選手が守っていたんですけど、やっぱり友杉選手が一番目立ちましたね。ちょっと守備が凄いなと思いましたね。
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田中幹也選手について「守備をもう一回やり直さないと、レギュラーとしてやるとしたら、もたない」と言及です。