レジェンド・岩瀬仁紀さんが語る“衰え”と“蓄積疲労”

■2022.09.15 ショウアップナイター Powered by BASEBALL KING

岩瀬氏、中日のベテラン・祖父江に「苦しい時よりかは…」


　現状の祖父江について岩瀬氏は「苦しい時よりかは球威もスライダーもキレもありますね」と評価。

　 実況を務めた東海ラジオ・森貴俊アナウンサーが「35歳のシーズン、衰えとかは感じますか」と質問すると、岩瀬氏は「（年齢的に）だんだんきつくなりますからね。ピッチング自体が窮屈になりつつあるときですから」と自身の踏まえ語った。

　きつくなるときというのは、年齢、蓄積疲労が関係しているのだろうかーー

　「両方おそってきますからね。今までみたいにいかないところを、今まで経験で養ってきたもので抑えていかないといけない。だから難しくなるんです」と岩瀬氏。

　それは急にくるのだろうかーー。「じわじわきますね。今までだったら打ち取れたところが、ファウルになったり、球数を要するになってきたらちょっとヤバイなと感じました」と話していた。

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中日・木下拓哉捕手がオールスターに出場する際、まわりの選手は「頑張ってこいよ」と応援する中、祖父江大輔投手だけトゲのある言い方をする（？）

レジェンド・岩瀬仁紀さんが試合後に語った、中日ドラゴンズの「現状の苦しいところ」

「今までみたいにいかないところを、今まで経験で養ってきたもので抑えていかないといけない」と語ります。

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