■2022.09.02 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
なかなか上手くいかないですねぇ、ほんとねぇ。
私、思うんですけど、
立浪監督、まぁ本当にプロに高校から入って輝かしい球歴で、
どうでしょう? レギュラーから代打に回った時、そして今、
それくらいじゃないですか?
こんな悔しい思いというか、屈辱的な思いをしているのは。
山﨑:
いやたぶん、彼がプロ入ってきて、
彼は僕の一個下だから53歳ですけど、一番辛いシーズンだと思うね。
こんなはずじゃなかった、自分の描いていた野球感と全くそれができない、
そして選手がそれに乗って動いてくれないということのもどかしさって計り知れないと思います。
大澤アナ:
こんなに上手くいかないものなのかと。
今までは、現役時代は自分のことでしたけれど、
今は人を動かす側の立場ですからね。
山﨑:
そうですね。
それで一生懸命教えたり、指導したり、言葉かけたりするんですけども、
もう1回、何も言わんようになったほうがいいかもね。
大澤アナ:
「もう好きにやれ」?
山﨑:
もう何も言わない。
ノーサインというか、バッティングに関しても、
あまり言わずにもう見てるだけ。
大澤アナ:
それは確かにいいかもしれませんね。
山﨑:
だから選手が敵と戦う前に監督と戦っているかもしれない。
監督に良いふうに見せなきゃいけない、
監督に言われたから結果を出さなきゃいけない、
そっちにちょっとバッター陣、行っちゃっているんだよなぁ。
もう敵は戦う相手ですから。
そういう部分では「打てなかったら2軍に行って自己責任だぞ」くらいで、
僕はいいと思いますけどね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
さあ、気分新たに!『大澤広樹のドラゴンズステーション』、山﨑武司さんとお送りします!#東海ラジオ #ドラゴンズ #ガッツナイター #ドラステ #ドラゴンズステーション pic.twitter.com/wQWWRpVMPJ
— 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー) (@osawahiroki) September 2, 2022
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大澤アナ:
なかなか上手くいかないですねぇ、ほんとねぇ。
私、思うんですけど、
立浪監督、まぁ本当にプロに高校から入って輝かしい球歴で、
どうでしょう? レギュラーから代打に回った時、そして今、
それくらいじゃないですか?
こんな悔しい思いというか、屈辱的な思いをしているのは。
山﨑:
いやたぶん、彼がプロ入ってきて、
彼は僕の一個下だから53歳ですけど、一番辛いシーズンだと思うね。
こんなはずじゃなかった、自分の描いていた野球感と全くそれができない、
そして選手がそれに乗って動いてくれないということのもどかしさって計り知れないと思います。
大澤アナ:
こんなに上手くいかないものなのかと。
今までは、現役時代は自分のことでしたけれど、
今は人を動かす側の立場ですからね。
山﨑:
そうですね。
それで一生懸命教えたり、指導したり、言葉かけたりするんですけども、
もう1回、何も言わんようになったほうがいいかもね。
大澤アナ:
「もう好きにやれ」?
山﨑:
もう何も言わない。
ノーサインというか、バッティングに関しても、
あまり言わずにもう見てるだけ。
大澤アナ:
それは確かにいいかもしれませんね。
山﨑:
だから選手が敵と戦う前に監督と戦っているかもしれない。
監督に良いふうに見せなきゃいけない、
監督に言われたから結果を出さなきゃいけない、
そっちにちょっとバッター陣、行っちゃっているんだよなぁ。
もう敵は戦う相手ですから。
そういう部分では「打てなかったら2軍に行って自己責任だぞ」くらいで、
僕はいいと思いますけどね。
山﨑武司さんが考える中日の外野手スタメン3人は…
山﨑武司さん「僕も高橋周平に関しては色々と叱咤しているんですけど、何が彼にとって一番いいのかなと思ったら、これ結論が出た。山崎バッティングコーチはね、結論が出ました」
監督の大きな期待が逆にプレッシャーになってしまっているのではと山﨑武司さんは語ります。