■2022.08.15 日刊スポーツ
【中日】立浪監督スカウト業進出意欲「鶴岡東の捕手。ヤクルト村上の弟も楽しみ」戦力補強見据え
敵地で行った若手らの練習を見守ると、10月20日ドラフト会議の話題を向けられ「極力、テレビをつけるようにしている。高校野球とか注目されている選手とか見るようにしている。戦力補強も先を見据えたプランでやっていかないと」と意欲を燃やした。
すでにPL学園時代に春夏連覇した夏の甲子園大会にも、画面越しに目を光らせていた。「本塁打2本打った鶴岡東の捕手。ヤクルト村上の弟も楽しみ」。具体的に鶴岡東(山形)土屋奏人捕手(3年)、九州学院(熊本)村上慶太内野手(3年)の名前を挙げ、「二松学舎大付の1年生右打者もすごい。将来楽しみ」と片井海斗内野手(1年)にも注目した。右打者では、高校の先輩、83年の清原和博以来39年ぶりに「1年生4番アーチ」の姿をインプットした。
スカウト登録も申請した立浪監督は「(遠征で)東京に行ったときに試合があれば見てみたい」と語り、巨人戦、ヤクルト戦の合間に神宮球場での大学野球視察にも前向き。甲子園期間中の編成会議は12日に終わったが、「そのうち出る」ときっぱり。来季を見据え“立浪スカウト”が積極的に動き出す。
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■二松学舎大付・片井海斗
【大会第18号】#片井海斗(#二松学舎大付)①
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) August 14, 2022
3点追加した直後の3回裏二死ランナー無しから、1年生4番片井(二松学舎大付)が左中間にソロホームラン⚾️
1年生で4番を任されるだけでもすごいのに見事に期待に応え、弾道も高く将来性を感じる一発✨#第104回全国高校野球選手権大会 pic.twitter.com/sCVKFBEQrc
#片井海斗(#二松学舎大付)①
— 甲子園ボーイ (@vMEn0R1RUgzR7We) August 14, 2022
待て待て、この138㌔のアウトローのストレートをあの弾道でセンターオーバーするのはやばくないか✨ pic.twitter.com/bOWwDGq1ZN
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将来的なドラフト候補として1年生の片井海斗選手にも注目しているようです。