中日・立浪和義監督、高橋宏斗投手について語る「全てを求めてはいけないが、長いイニングを投げるためには…」

■2022.08.07 セ・リーグ公式戦「中日vs.DeNA」

【イニングスコア】
デ｜0 0 0 0 0 0 0 0 0 ＝0
中｜0 0 0 1 0 0 1 3 x ＝5

8月7日(日)　セ・リーグ公式戦「中日vs.DeNA」【試合結果、打席結果】　中日、5-0で勝利！　若竜が躍動しまくる！！！見事な快勝で連敗ストップ！！！

『試合後中日・立浪和義監督インタビュー』

中日・立浪和義監督、高橋宏斗投手について語る「全てを求めてはいけないが、長いイニングを投げるためには…」

─先発の高橋宏斗投手ですが、監督の目にはどのように映りましたか？

立浪監督：
今日も非常によかったと思います。

球に力ありますし、

序盤はしっかりフォークボールでしっかり空振りが取れましたし、

ただ、8番の柴田選手ですかね？

序盤にフォアボールを出してピンチを作った、

あの回も楠本選手ですかね、フォアボールですから、

その辺が無くなってくればね、

もう少し7回くらいまではいけるとは思うんですけども、

最後、本当は回まではいかせたかったんですけども、

まぁフォアボールでピンチを作ってしまったので代えたんですけど、

清水は一番苦しいところで出したんですけども、

1球でね、好プレーもあって救ってくれたんで非常に助かりました。

…

『CBCラジオ試合後中日・立浪和義監督の談話』

高田アナ：
高橋宏斗投手について振り返りましてね。

　立浪監督：
　やっぱり真っすぐが速いですね。

　ボール、ボールになって大崩れすることがないというのが1つ良いんじゃないか。

ということだったんですが、

　立浪監督：
　ちょっとやっぱり球数がかかったというところもあったのが今日の反省点かな。

　長いイニングを投げることであるならば、

　もう少し思い通りに操れるようになっていかないと。

　色々と課題も見えた。

というゲームでしたけども、それでも0点でしたのでね。

■2022.08.07 東スポWeb

【中日】6番・レビーラが千金打　立浪監督「クリーンアップがダメでも点を取れる野球を目指す」

　――高橋宏は安定感がある
　立浪監督　真っすぐが速いし、フォークが追い込んでからあるので、制球を乱さなければ大崩れするという感じではない。時折ポンポンとボールが続く感じがある。全てを求めてはいけないが、長いイニングを投げるためにはしっかり反省して、ポンポンと勝ちも来たので次につなげてほしい。

　――フォークで空振り取れるのが大きい
　立浪監督　特に追い込まれたら打者は基本、真っすぐを待たないといけないので。そこからのフォークは空振りを取れる確率が非常に高い。これからどんどん成長してきた時に良い投手は追い込まれたら不利になるので、初球のファーストストライクに変化球を決めて打ってくることも多いので。簡単にファーストストライクを打たれないようにすることも頭に入れながらやっていけばいい。

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